【おすすめ傑作選】オバケより人間の方が怖い!普通の毎日の有難みに気づけるホラー映画3本【怖い女編】
どもー!アリーです!
分かり合えないひと、イラっとすること、自分が無力に感じること…
生きてたらそんなときもありますよね~。
けれど、今日オススメする映画を見れば、
「わたしなんて、全然恵まれてるほうだった…」
「こんな怖い人がいるの!?そう思うと、アイツまだマシだわ。。」
と思えて、活力になること間違いなし!
見終わったあとは、大切な人に、もっと優しくしたくなること必至です。
見始めたときから不安にかられる…「エスタ―」
ある家族に、エスターという女の子が仲間入り。みんなで仲良く新しい家族になりましょう!^^という、すごく素敵なスタート…なんだけれども…
まぁホラー映画なんで、絶対なんかイヤなこと起こるだろうな~って想像しながら見ることになってしまいます。
「これから、どんな嫌なことが起こるんだろう…?」
「え、なんでこんなことするの?なんの意図があるの?」
「もっとみんな分かり合えるはずだから~!お願い~問題起こらないで~…!」
と思わずにはいられません。
物語の結末、私的には「最悪の結末は免れたバッドエンド」かと。
ホラー映画ですから、まぁバッドエンドはお約束通りです。でも、もしかしたら、もっとマシな結末になったんじゃないか、、、この映画を見ていると、そう思えてきます。
この映画の登場人物と同じ轍を踏まないようにしていけるはずだ、と思いながら、大切な人に愛を伝えたくなりますよ。(え?わたしだけ?)
好意が狂気に変わる…「ミザリー」
人気小説家の男の人が主人公。連載中の人気小説のキャラクターがミザリーです。
カンヅメ状態で最新作を執筆していた主人公が、やっと書き終えて家に帰る途中、事故を起こして気を失ってしまいました。
それを助けてくれた女性が、実は主人公の小説の大ファンだったわけです。で、まだ発売されてない最新作を読んでしまうわけですが、、、
その最新作は、ミザリーが死ぬストーリーになっています。それを読んだ女性、発狂。
「ミザリーを殺すなんて!!!!!!生き残るように書き換えて!!!!!」
と要求して、監禁生活が始まります。。。
足を怪我した主人公と、それを労わってくれて優しかったり、発狂してひどいことしたりを繰り返す女性が怖い。とにかく怖い。
こんなに話伝わんないひといるの?主人公どうなるの?
と、理不尽な怒りの怖さと、執着のなせる業の数々が恐ろしい。
映画が早く終わって欲しい、あと何分この恐怖を感じなくてはならないのか、、、と思える1本。
色んなイライラゾワゾワを感じる…「オーディション」
イケイケで調子に乗ってる中年男性と、美貌の女優志望の女性の恋?物語???
個人的に、男性の「スギちゃんみたいな見た目」と「結構チャラい設定」のチグハグ具合に違和感を感じてしまって、なかなか最初ストーリーが入ってきませんでした。バブリー時代はそういうのが主流だったのかしら?
ただ、この映画の醍醐味は、後半の胸糞悪さと痛さ。
それまで気になっていたすべてのことを「そんな些末なこと、どうでも良かった。今この瞬間のツラさに比べれば…!」と思わせてくれます。
グロい、グロい、と巷で話題でしたが、「ムカデ人間」と「SAW」を見れた人なら大丈夫だと思いますよ~!
二人の恋物語が、一気にホラーになっていきます。邦画なので結構現実味もあって怖いです。
周りには優しい女性がいっぱいいます
さてさて、怖い女を見すぎてしまいましたが、周りに目を向けて下さい。
母親、娘、友達、上司、、、みんな、映画の中の3人より、よっぽど優しくて素敵な女性たちだと思いませんか?
♪泣いてたり、吠えてたり、噛みついたりして…そんなんばかりが女じゃない♪
ぜひぜひ今回紹介した映画を見て、自分の隣にこの3人がいない幸せを噛みしめて下さい^^
では、また~!