じんせいの攻略本(になりうるかもしれない)

やり込み要素いっぱいの「じんせい」というゲーム。その楽しみ方を伝えるブログ。「きっとなにかのやくにたつから…」

【スマホアプリ】家計の全貌を把握して不安をなくす!そのために「かけ~ぼ」を使ってみて欲しい【家計簿】

どもー!アリーです。


みなさん、家計簿ってつけてますか?

 

「つけるの好き~!」ってひと、わたしもです!

「うぇっ、、めんどくさいやつやん」という方、まぁそう思うのも無理はないと理解しております。

 

 

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本当は「お金の管理を楽にするため」につけるはずのものなのに、なぜか手間がかかるというイメージの方が強いですもんね。

 

 「正直、家計簿に使う時間もったいなくない?別に付けたら収入増えるわけでも出費が減るわけでもないし」という気持ち、めっちゃわかります。それするくらいなら、やりたい仕事や趣味や大切な人との時間に使いたい。

 

 しかし、そんな人にこそ、このアプリを使ってほしい!

 

 

ちょっとだけがんばってアプリをインストールして最初の設定をしたら、あとはもう1日2分というか、買い物したそのタイミングで30秒を確保するだけで

 

「あれ?口座に入っている金額が家計簿と合わない…」

「来月のクレジットの引き落とし、いくらくらいなんだろう?」

「毎月(毎年)固定の引き落とし忘れてた…!」

 

という不安や恐怖とはおさらばできます。

 

 

不安が恐怖がなくなる

=心に余裕ができる

=やりたいことに集中できる!

 

というハッピーの3段活用でいきましょう~!

 

 

 

家計簿に必要な機能は?

紙の家計簿よりも、確実で楽なのは、やっぱりスマホアプリの家計簿。紙媒体だと難しい「検索」や「集計」もできるので、家計の振り返りがしやすいです。

 

 

 いくつか家計簿アプリを使ってきた中でも、使いやすく、欲しい機能が揃っている「かけ~ぼ」がおすすめ!

 

デザイン性は高くありませんがシンプルなので、スマホのアイコンをおしゃれにしたい方も安心してください。

 

 

わたくし、このアプリが優秀すぎて、AndroidスマホからiPhoneに乗り換えたあとも、Androidタブレットにかけ~ぼを入れて使い続けていました。

 

そして1年半ほど前に、念願のiOS用かけ~ぼが爆誕!満を持してiPhoneでかけ~ぼが使えるようになり、荷物が減りました…ありがたや~!

  

  

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【家計簿の基本のキ】

一番大切なのは、「収入」と「支出」の金額を記入(アプリだから入力?)していくこと!ですよね。

 

あとは、「費目=何に使ったか」を整理しておく必要があります。

 

 

[収入の費目]

・元金 ※家計簿の最初の残高を記入するときなどに使います

・給与

 

[支出の費目]

・税金

・保険

・住居費

・光熱費

・通信費

・食費

・外食費 ※食費と分けておくと、自炊と外食のバランスがわかるのでオススメ

・日用品

・交通費

・交際費

・医療費

・娯楽費

・被服費

・美容費

・教育費

・手数料

・雑費 ※できるだけこの費目は使わないようにしたい(神社へのお賽銭くらい?)

 

 

自分の生活にあった費目に絞ったり増やしたりして整理できたら、 [設定]>[帳簿/開始日/繰越の設定][新規追加]しておきます

これをやっておくと、家計簿を記入するときにリスト化された費目から選べるようになり、毎回入力する手間が省けます!

 

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左(月表示)の「入力」をクリック→右上の「費目」の「虫眼鏡」をクリック→右下のリストが出てきます!

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円グラフのとき分かりやすいように、費目の色はカラフルに!

 

そして、実際の家計簿の入力はレシート1枚=1回入力としてすることで、めんどくささが減ります。

 

そのとき何に使ったかを「費目」で分かるようにしておくわけです。

 

しかし、スーパーでの買い物の場合。ひとつのレシートの中に食費も日用品も含まれてるから、費目をどっちにしようか悩む、、、という方もいらっしゃるでしょう。多く買った費目で登録しときましょう。完璧で厳密にすることより、できるだけ単純にして、継続して家計の全体像をつかむことの方が大切です!

 

 

あとは、どこで使ったかを「メモ」のところに書いておくとわかりやすいですよね!

 

「スーパー」って書くのか「イトーヨーカドー」って書くのかはお好みで。何に使ったかは費目でだいたいわかりますから、ほんとメモ的な感じで大丈夫です。

 

わたしは「コンビニ」って書いてあるのと、「ファミリーマート」って書いてあるのが混在するのが許せなくて、その表記の揺れを統一するために時間を費やしてしまうことがありますが、そんな行動は愚の骨頂。絶対にマネしないでください。

 

 

 

  

【そして応用編!】

 わたしが実際に「かけ~ぼ」を使っていて、特に有難いと感じている機能は以下の6つです!

  1. 複数の帳簿の管理
  2. 帳簿間送金
  3. クレジットカードの引き落とし日
  4. 電子マネー利用
  5. 固定費の設定
  6. クラウド管理
 
では、それぞれの機能と使い方を説明していきます~!
 
 
 

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味があるHOP STEP JUMPなイラスト見つけました
 

1. お金はいろんなところにある!だから「複数の帳簿」が必要

サイフ、給与振込の口座、クレジット引き落としの口座、貯蓄用の口座、へそくり…お金がある場所って、1つに絞れませんよね??

 

 家計の全体像を知るためには、それらすべての総額を把握しておかないといけないのですが、それを1つの帳簿で管理しようとすると、それはそれはカオスなことになるのはご想像に難しくないかと思います。
 
なので、お金がある場所ごとに帳簿を分けてしまえばいいのです!
 
 
わたしの場合だと
 
・自分のおこづかい
・自分のへそくり
・生活口座(給与振り込みやクレジットの引き落としもこの口座に集約)
・貯蓄口座
・共有生活費(自分たち夫婦&同居してる義父母との共有財産)
・共有貯蓄口座(共有財産な生活費の余りをプールしている)
・旅費(友達同士の旅行などみんなで出し合ったお金や、外貨に両替した分の計算用)
 
と、7つに分けてます。
 
イメージは、お金が入ってるサイフと口座の数だけ帳簿がある状態です!
 

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【帳簿の設定方法】

 [設定]>[帳簿/開始日/繰越の設定][新規追加]をします。
 
帳簿名:お好みで。
集計開始日:基本は「1日」で。どうしても給料日スタートにしたいなどあれば、その日付を。
月別集計:「集計開始日」を1日以外にした場合、月を跨ぐ前の月(当月)/後の月(翌月)、どちらの月の集計として扱うかという設定。日数が多い方を選ぶのが自然な気もしますが、お好みで。
 
 
その他の設定はデフォルトでOK!
これをつくりたい帳簿の数だけ繰り返せば、帳簿の設定は完了です!
 
今日から家計簿をつけ始めるのであれば、このタイミングでそれぞれの帳簿に、現在の残高を入力しておきましょう!費目は「元金」で、メモは空白でもなんでもお好みで。
 
 
 
 

2. 「帳簿間送金」で記入漏れによる迷子のお金ちゃんをなくす!

帳簿が複数ある場合、よくあるお金の動き。

 

「給与が振り込まれた口座から生活費を引き出して、サイフに入れる」

「生活費用の口座から、貯蓄用の口座に移動させる」

 

そんなとき、片方の帳簿には支出として記入していたのに、移動先の帳簿に収入として記入するのを忘れていたとしたら…??
 
迷子の迷子のお金ちゃんができてしまいます。
 
 
そんな迷子を助けるために使うのが「帳簿間送金」という費目!
 
 
実は費目の中に、自分では登録した覚えのない「帳簿間送金」という選択肢があるんですよね~。
 
 
 
送金元(お金が出ていく側)の帳簿で入力するとき、費目「帳簿間送金」を選んだら帳簿のリストが出てくるので、送金先(お金の移動先)を選べばOK。
この1回の入力で、送金元の帳簿では「支出」として、送金先の帳簿には「収入」として、同じ金額で入力されます!
 
これでもう迷子のお金ちゃんは生まれません。
 
 

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 ひとつ注意しておきたいのが、金額を訂正したい、日付を移動させたい!と思った場合
 
そのときは、かならず「送金”元”」の帳簿で操作してください!送金先で操作してしまうと、送金元の入力が消えてしまって、お金の迷子ちゃんが生まれてしまいます。そういう仕様のようです。(わたしは何回かこのミスしました)
 
 
 
 
 
 

3. 常に引き落とし金額を把握できる!「クレジットカード設定」

クレジットカード、何枚持っていますか?

 

え?持っているけど使っていカードがある…?それは断捨離案件ですね…?

 

おっと!今はその話をしている時ではないので、話を戻します。

 

 ※クレジットカードの整理についてはコチラの記事をどぞ!

lifeisagame.hatenablog.com

 

 

メインで活躍しているカードの

 

・締め日

・引き落とし日

・引き落とし口座

 

は把握できてますか??

 

 

その3つが分かれば、あとはもう家計簿の設定をするだけで「引き落とし日になるまでいくら使ったか分かんない~」という無用なハラハラドキドキからは解放されます。

 

 

このクレジットカードの設定がかなり有能で、どの帳簿で入力しても、引き落としは指定した口座の指定した日にまとめることができるんですよ~!

 

 

 

注意したいのは、このとき、クレジット払いの金額はグレーアウトで表示され、その帳簿自体の入出金には変化がないということ。ほんとうの支払いは指定した口座から、指定した引き落とし日にされるからですよね。

 

 

たとえば、自分のおこづかいで何か買うときに、クレジットカードの利用した場合。

 

自分のおこづかいの帳簿には支出としてカウントされず、家計のお金が入っている引き落とし口座からの支出になる…つまり、そのままではちょっとした不正利用状態になってしまうのです。(すべてをクレジットカードで買えば、おこづかい減らないというズルができちゃう)

 

それを防ぐために、引き落とし口座以外の帳簿でクレジットカードの利用を入力したときは、すかさず「帳簿間移動」で同額を引き落とし口座に移動させましょう!!1円単位が面倒なら、100円単位でも1000円単位でも良いので、お金の出どころをはっきりさせておくことが大切です。

 

実際のサイフからも同額を抜いて、引き落とし口座に入金するのを忘れずに。(忘れてても、月末などに残高見てみたら気づけます。そのための家計簿!)

 

 

もう1つの注意点も。引き落としは次月になることが多いので、今月の入出金や残高だけをみていると、「あれ?思っていたよりお金残ってる~!」なんてぬか喜びをしてしまう可能性があります!クレジットカードの支出を見逃さないよう、翌々月くらいの「残高」をチェックしておくようにしましょう。それがほんとうの残高ですよ!

 

 

【クレジットカードの設定】

[設定]>[カードの設定][新規追加]をします。
 
カード名:お好みで。
登録タイプ:「請求日に登録」
締め日:お持ちのカードによって違うので、調べておいてください。ちなみに楽天カードは月末締めなので「31日」にします。
請求日:お持ちのカードによって違うので、調べておいてください。ちなみに楽天カードは「翌月」の「27日」。
請求日調整土日の場合、前倒しになるか、後にズレるか選べます。引き落としなので後にズレるとは思いますが、まぁ、「そのまま」で良いと思います。
請求先帳簿:帳簿のリストから選んでください。
 
 
 
 

5. チャージしたとき?使ったとき?わかりにくい「電子マネー

 電子マネーにクレジットカードからチャージして、ポイントゲットしつつキャッシュレス!という技を駆使している方も多いはず。
 
クレジットカードが使えないところでも、ペイペイなどのバーコード型キャッシュレスは使えるところも増えてきましたよね!
 

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そこで、電子マネーの3タイプ
 
チャージして使う=前払い
チャージが現金かクレジットどちらかにしか対応していない場合も
クレジットでチャージできてもクレジット利用分のポイントがつくかどうかはクレジットカードによる
ex) Suica、ナナコ、LINEペイ、メルペイ、ペイペイ※
 
・ポストペイ型
ほぼクレジットカードと同じ=後払い
クレジットカードのやりとり不要
ex) Pasmo、iD、クイックペイ、ペイペイ※
 
・ポイント利用型
貯まったポイントで支払える
ポイントで払えなかった分はクレジットカード払い可
ex) 楽天ペイ、d払い
 
※ペイペイはチャージして使うことも、クレジット払いにすることもできます。「○%還元のキャンペーン」の中には、チャージして使った分だけが対象のものもありますのでご注意を!
 
ごとの家計簿への入力方法を考えていきましょう!
 
 
 

まずはプリペイド型の場合。

 
クレジットカードの設定と同じように、「電子マネー」の設定をします。
 
[設定]>[カードの設定][新規追加]をします。
 
カード名:お好みで。
登録タイプ:「電子マネー
 
 
すると、費目のところで「チャージ」が選べるようになります。そのときにチャージ先として設定した電子マネーが選べるので、選択すればOK!
 
支払方法で、クレジットでのチャージか、現金でのチャージかも忘れずに入力!
 
家計からの支出としては、このチャージのときだけ。チャージ分から支払うときには、「支払方法」でチャージした電子マネーを選択すると、グレーアウトされて実際の支出としてはカウントされない状態で利用したメモだけが残る寸法です!
 
 
 

次にポストペイ型!

 
これは、クレジットカードの利用と全く同じように記入すればOK!
 
電子マネーの設定をするのではなく、その電子マネーが紐づけられているクレジットカードで支払ったものとして記入します。
 
 
 

最後にポイント利用型。

 
全額ポイントで支払った場合、記入しないという手もあります。
 
しかし、実際にどれだけポイントでお得になってるのかなど把握するために、あえて
 
現金で支払った支出として入力
・同額の収入として入力(メモに「○○ポイント」など入力しておく)
 
の2段階で入力しておきます。
 
すると、検索画面で、例えば「楽天ポイント」と検索すると…
 
「え!今までこれだけポイントで買えてるんだ!お得~!」とうれしくなります。
 
 
ちなみに、わたしは支払金額の端数にポイントを使った場合は家計簿に入力してなかったりします。その辺りは適当に!
 
 
 

3. 忘れがち!毎月や毎年の「固定費」

ふと口座の残高を確認したら、予想より少ない…!?そんなときありませんか?

 

慌てて入出金明細を確認すると、「そういえば、年払いの保険の引き落とし今月やったっけ…」ってことがわかったり。

 

年払いで設定した方が、総支払額が安くなることって多いので、そちらを選んだところ、そのタイミングを忘れててヒヤッとすること、ありますよね。


 

あとは、電気代や携帯の通信料など毎月必ず支払うものも、勝手に引き落とされてることが多くて、家計簿に記入するのを忘れがち。

 

そんなあるあるうっかりミスを完全に防いでくれるのが、「固定費の設定」です!

 

 

 

光熱費や携帯代など、「引き落とされる日はわかってるけど、その月によって金額違うし…」という場合は、枠として金額は0円で設定しておいて、請求額が分かった時点で金額を入力すればOK!

 

一番大切なのは、「固定で出ていくものがどれだけあるか把握すること」なのです!

 

固定で出ていく分がわかる

=余る分がわかる

=好きなことに使える!

 

最高です。人生がはかどります。

 

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【固定費の設定方法】

 [設定]>[固定費の設定][新規追加]をします。

 

帳簿:引き落とされる口座をリストから選択してください。
費目:何に使うか、費目のリストから選択してください。
メモ:企業名(ex.○○電力)か品名(ex.電気代)とか、分かればOK。
金額「収入」か「支出」か、支出の場合は「何で支払うのか」も設定できます。現金だけでなく、ここまでで設定したクレジットカードも選べます!
日付:毎月なのか、毎年なのか?日付指定か曜日指定か月末か?結構細かく選べます。
調整:土日の場合、給与なら前、引き落としなら後にズレるとは思いますが、基本は「そのまま」でよろしいかと。
 

 

 

6. スマホなくしても大丈夫(?)「クラウド管理」

わたくし、人生でなんども携帯を壊したりなくしたりしています。
 
そして誓いました。
 
「いつなくしても良いようにしとこう」
 
人生も、「今日が最後でも後悔しない生き方をしよう」っていう心構えで、大切な人との時間を大切にしていきたいですよね。
 
 
というわけで(?)、カレンダー&メールはGmail、メモはEvernote、データはDropboxとOneDriveと、クラウドで管理して、PCでもスマホでも同じ環境になるようにしています。
 
 
 
 
家計簿の場合、見るのも入力するのもスマホのアプリでしかしないのですが、バックアップはクラウドにしたい!なぜならスマホはいつなくすか分からないから!
 
 
その願いを「かけ~ぼ」さんは叶えてくれます。Dropboxと連携してバックアップできるのです!
 

 

【バックアップの設定】

 [設定]>[バックアップと復元]で設定します。事前にDropboxのアカウントを作っておきましょう!
 
Dropbox:「接続」のボタンを押すと、Dropboxが起動するのでアカウント情報を入力すればOK!
文字コードExcelなどで開いてデータを見たい場合は「SHIFT-JIS」がオススメ。
 
そして「バックアップ」のボタンを押せば、いつでもスマホをなくせます!
 
 
 
 

さぁこれであなたも家計簿マスター!

まずは1ヶ月つけてみて、「集計」のボタンを押してみてください。

 

食べること

趣味のモノ

人と遊ぶこと

学ぶこと

 

自分が何にお金を使っているか、丸わかりです。

 

その集計の円グラフが、自分が思い描く「理想の自分」が使うだろう割合に近ければOK!そうでなければ近づく工夫をしていけるわけですね!

 

 

これで家計の全貌をつかめるようになったので、あとは必要なお金を稼ぐこと、大切なものに使うことに集中しましょう! 

 

今日という日は、これからの人生で自分が一番若い日ですから、何か始めるなら今日ですよ~!

 

では、また~!