じんせいの攻略本(になりうるかもしれない)

やり込み要素いっぱいの「じんせい」というゲーム。その楽しみ方を伝えるブログ。「きっとなにかのやくにたつから…」

【夫婦】下手なケンカはうんちを投げてると知れ!上手にケンカして仲良くなる方法と、ケンカできない場合の対処法【ケンカ】

どうも、アリーです!


あなたはパートナーと上手にケンカできてますか??

 


「ケンカ」ってネガティブなイメージ強めな単語ですが、ほんと上手くケンカできれば


お互いのことを理解できる

めちゃくちゃ信頼し合えるようになる

愛が深まる


という魔法のツールです。

 

というわけで、今日は上手いケンカの仕方を覚えて帰って下さいね!

 

 

ケンカの予兆

相手の行動で
「それちょっとやだな」
って思ったときに、


それをすぐに口に出せないタイプの人もいるし
(指摘されない=気づかないので、その行動は直らない)


逆に

そんな言い方しなくてもってすごい強さの圧で責めちゃう人もいますよね。
(相手はその言い方にムカついて直さない)

 

 

あるいはその両方がかけ合わさって

ずっと我慢してて、あるとき爆発してめちゃくちゃ強く責めちゃうってこともあるかも知れません。
(相手は「今まで何も言ってなかったのになんで急に?」とポカーン)

 

 


しかもこのずっと我慢してた場合、もう相手が何してもムカつくという状態になっていることもしばしば見かけます。

 


そうなると、
【元々は好きだったところにもイラっとする】という現象が起こります。

 


例えば、

「自分勝手でムカつく」
→付き合い始めは「自分があってカッコイイ」と思っていた。


「悩みを真剣に取り合ってくれない」
「こっちが怒ってもへらへらしてる」
→「つらいことがあっても、へこたれなくて素敵」「メンタルが強い」と思っていた。

などなど!

 


坊主憎けりゃ袈裟まで憎い】とは、正にこのこと。

 

 

とは言っても、

「私だって俺だって、別にイライラしたくてしてるわけじゃない…!」

とお思いですよね。いやほんと、そう思います。

 

 

ケンカは感情のぶつけ合いじゃない

イライラしてると、どうしても相手に感情をぶつけてしまいがち。


でも感情をぶつけるのって、実は、うんち投げるくらいの衝撃的な行為です。

 

 

コンビニで店員さんにブチギレてる人を見たときとか、自分が言われてるわけじゃないのに、なんかすっごくいや〜な気分になりますよね。


あれ、確実にこっちにもうんち飛んできてます。

 

例え店員さんが何かミスをしていたとしても、キレてる人の方に「そこまでする?」という視線が投げかけられてしまうのは、その人がうんち投げてるからです。

 


でも、

・それ嬉しくないよ〜!
・今度からやめてほしいな〜!

ということは伝えたい。

 


コンビニの店員さんなら、まぁいいかと思えますが、

今後何十年も一緒にいる可能性があるパートナーとは、そのあたりちゃんと共有しておきたい、ですよね!

 

 

 


良いケンカとは

ちょっと考えてみてほしいのですが、パートナーはぜったいにあなたのことが大切です。

そして、あなたに怒っていてほしいとは絶対に思ってません。

 

なので、相手のすべての行動は、相手のルールでは「良し」とされてることをしてるはず。


決して【パートナーのあなたを軽んじてしているわけはない】という大前提を忘れないでください。

 

 

 

なので、「これはイヤだって伝えるぞ!ちゃんとケンカしてもっと仲良くなるぞ!」となったとき、


・自分の感情
・自分が考えた改善策

を伝えたあと、

 

かならず

・相手の考え
(どうしてそういう行動をとっていたか)
(どういう改善策ならできそうか)

も「うんうん」とじっくり聞いて

 

【お互いが納得できる着地点】を探す必要があります。

 

 

 

このときに、相手を責めてしまってはNG!!

相手の思考やあなたへの想い、人間性を否定してしまうことになります。モラハラです。

 

感情をぶつけて、相手を責めて…一瞬気持ち良いです。

「勝った!」「言い負かしてやった!」とスッキリするかも知れません。

 

ただ、あなたの手からうんこはなくなったけれど、相手はうんこまみれです。なんなら周囲にも飛び散っています。確実に前より状況は悪化します。

 

「良いケンカ」をして、うんちは綺麗に水に流しましょう!

 

 

 


上手くケンカができないときは

面と向かって話し合いできるのが1番ですが、相手が感情的になりやすいタイプだったり、のらりくらりかわすタイプだと、

なかなか「ちゃんと話し合う」って難しいかも知れません。

 

大切なあなたが「ちゃんと話したい」とお願いして聞いてくれないようなパートナーじゃない、と思いっきり信頼してあげて下さい。

 

それに、話し合いという形だけじゃなく、他にもできることはあります!

 


解決策①手紙を書く

直接顔を合わせてしまうと、どうもお互い感情的になってしまいやすい、ということであれば、


手紙、めっちゃおすすめです。


ちょっとパートナーを残して旅に出るor実家に帰るというタイミングで、手紙をしたためて、渡してみて下さい。

 

紙に書き出すことで、自分の気持ちも整理できて一石二鳥です。

 

チベット密教の仲直り方法にも、「紙に書く」という手法があります。

 

 

 

 

 

解決策②離婚できる状態を作っておく

皆さんご存知の通り、日本は離婚できる国です。

 

わたしはいつでも離婚できるように、だんなさんと自分の重要書類や持ち物など、すべて分けて収納してあります。

もちろん、離婚届も手元にあります。


もしものときは「すぐ離婚できる」「この家を出ていける」という状況にしてあるのです。

 

そうしておくことで、

【今この人と一緒にいるのは自分が決めたこと】

と本当に思えます。


なので、まずは離婚できる状態を作ってみるのは、けっこうオススメです。

 

 

離婚した場合としなかった場合、どちらにもメリット&デメリットの両方があるとおもいます。


その時点で最高の選択って分かってたら悩みませんし。人間万事塞翁が馬


死ぬときまでに「これが私にとって最善の選択だった」「いま幸せ」って解釈できるように、精一杯行動するしかないです。

 

「どうしよう」と思ってるだけでは、「より良くしよう」という気概は生まれません。

人生で受け身になってしまうと、途端に幸福度が下がります。

 

とりあえず"今は"というだけでもいいので、「自分で選んだ道だ!」と覚悟して生きることで、世界の見え方が変わってきます。

 

 

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解決策③地味に洗脳

ミラーニューロンって知ってますか??

「かっこいいね」
「かわいいね」
「優しいね」
「嬉しい」
「おもしろい」
「楽しい」
「ありがとう」
「さすが!」
「めっちゃ助かる」

そういう、プラスな言葉を使うようにするだけで、脳は騙せます。


自分の脳も、相手の脳も、騙せます。

 


かっこよくない人に「かっこいいね」
おしゃれじゃない人に「センスいいね」
気が利かない人に「気が利くね」

恐ろしいことに効果があります。

 


わたしもまさかと思って試しましたが、男の人に「可愛いね」と言い続けると、ほんとに可愛げのある行動を取ってくれるようになります。

 

だんなさんに「できる男やな!」と言い続けてたら、どんなに忙しくても、仕事のモチベーション下がることなく、前向きに仕事する男になってました。(できる男な自分が好き、というタイプに有効なようです)


あとは、「カッコイイ」「イケメン」と言い続けてたら、痩せました。(できたらわたしにも言って欲しい)(洗脳してくれ)

 

 

 


そういえば、子供には良くしてますよね!

「ほんとに可愛い〜!」
「天才〜!」

って。


三つ子の魂って、ほんとですよね。見事に刷り込まれてると思います。

 

そして、それが実は今からでも遅くない、というわけです。


クリーピーナッツの「かつて天才だった俺たちへ」も参考にどうぞ!

 


Creepy Nuts / かつて天才だった俺たちへ【MV】

 

 

 

明るい未来、見えてきた?

「どうせ何言っても何しても無駄」

と思うことほど、あなたの可能性をつぶす思考はありません。


「思考は現実化する」というナポレオン・ヒルの名言が本当だとしたら、そう思ってるから無駄なんじゃん??ということにもなりかねません。

 

それより、

「何かまだできることがあるはず」

の方が、主人公ぽくていいセリフじゃありませんか?(厨二病ばんざい)

 

 

というわけで、パートナーとの関係に悩んでるあなたも、悩んでないけど読んでみてくれたあなたへ届け!

 

まぁちょっと気が楽になったかな、上向きになったかな、なんて思ってもらえたり、わかるわかる~と共感してもらえたら嬉しくって嬉しくって柄にもなくスキップします。

 

(時間を無駄にした…と思いながらもここまで読んでくれたあなたには、美味しいパスタを作ってあげたい。ありがとう)(なぜいきなり懐かしの湘南乃風かは自分でもわからない)

 

 

お互い、パートナー攻略楽しんでいきましょ〜!

 

ではではまた〜!