じんせいの攻略本(になりうるかもしれない)

やり込み要素いっぱいの「じんせい」というゲーム。その楽しみ方を伝えるブログ。「きっとなにかのやくにたつから…」

【脳内会話】正しさは強制されるものじゃない、選ぶものだ!

どもー!アリーです(^^)

 

 

今日は徳川家康のハッピーバースデーですね!※旧暦の、だから、今なら1月31日を祝うべきなのかな?ってWikipedia見て思ったけど、まあいいか。

 

 

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昨日のイエスさんの誕生日は、普通に働きましたが、EVEにケーキを食べました。ヨシュアさんおめでとうー!(※聖おにいさん好き)

 

 

 

さてさて、今日は、【目の前の『正しそうなこと』に流されないで!】というお話。

 

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※あきらめないで!ではなく。

 

 

正しそうなことっていうのは、だいたい4つあると思うのです。

 

 

①常識的だと思えること

②その場の空気に合ったこと

③自分のためになりそうなこと

④人のためになりそうなこと

 

 

このうちのいくつを満たしているのか?

全部満たさなきゃいけないのか?

 

 

 

先に言ってしまうと、①と②は無理して満たさなくていいかなーと思います。

 

 

それを満たしたいときって、

 

『嫌われたくない』

『責められたくない』

『役立たずになりたくない』

 

みたいな、ちょっとした恐怖が隠れてるだけだと思うのです。

 

 

それってつまり、

 

『嫌われてもいいから、そこは譲れない』

『誰かに責められても、やるべきorやらないべきことだ』

『役立たずと人に思われても関係ない』

 

と思えるくらいの【自分の軸がない】ってだけじゃないかなーって。

 

 

自分の軸がないから、常識とか空気とかに頼っちゃうんじゃないのかなーって。

 

 

 

『わたしは時代ごとに変わる常識について研究していて、それを着実に理解している。そしてそれを守ることが生きがいだ』

 

っていう信念がある人にしてみれば、わたしが言ってることは間違いでしかないですけれども。いたらすいません。。

 

 

 

 

逆に、③と④は、できたら両方満たしたいな〜〜と思うのです。

 

 

むしろ、④が満たせたら、③が満たされることも多そうですよね!

 

 

けど、④を満たすために③を犠牲にするのは、ダメ、絶対。いつかどこかでガタが来ます。これ、絶対。

 

 

 

 

例えば、『家族を幸せにしたい』って考えている人がいて、

 

 

ある人は『家族で過ごす時間が幸せ』と家庭に入って家族のために尽くし、

 

 

ある人は『家族がお金に困らないように』と仕事を頑張り、

 

 

ある人は『自立できるように』と、何にもしない。

 

 

どの人も、家族のために、自分に合った方法で行動してますよね。

 

 

すごく素敵なことです。

 

 

ここで気をつけたいのが、【自分の中の『こういうのが幸せ』説】を盲信するあまり、本当に家族が幸せを感じているかどうかに目を向けられなくなる可能性です。

 

 

その状態になってしまうと、満たされているのは③だけ、もしくは①と③だけです。①はいらないって、言ったじゃーん!

 

 

この辺りは、『相手だってこれで幸せだ!』って決めつけず、【ちゃんと相手とコミュニケーションをとる】ことが大切ですよね。

 

 

 

…わたし、すごくやりがちなんですよね。自覚、ちゃんとあるんですよ。笑

 

 

 

『わたしの考えが正しい!これがみんなにとっても良いことだ!』

 

 

って…

 

 

剛田タケシもびっくりのジャイアンっぷり。いや、むしろジャイアンは可愛げある。(あと、映画だと、後半ですっごくいい奴になる。)

 

 

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※こんなジャイアンになりたい、と思えるとってもいい画像が見つかりました。

 

 

 

なので、わたしもジャイアンくらい可愛げが欲しいわけです。

 

 

 

 

 

そこで、まず1番大切なのは、【自分の軸を決めること】です。

 

 

自分が目指す姿や、自分が望む状態をしっかり思い描くこと。

 

 

 

それがないまま『正しいこと』をしようとすると、常識とか、その場の空気に飲み込まれてしまいます。

 

 

 

何か目指すところがあるからこそ、そのために1番正しいことは何か?の判断ができます。

 

 

その上で、

 

『自分が目指すor望むものは、相手にも良いことだろうか?』

 

『自分と相手の両方が良くあるために自分には何ができるだろう?』

 

 

と自分に問いかけ、そこで出てきた答えが【ほんとうに正しいこと】じゃないか、と。

 

 

 

その相手として、恋人や友達は個人なので、相手にとって良いことが思い浮かびやすいですよね。

 

 

家族は、個人の集まりだから、ちょっと難易度上がりそう。ですから、さらに丁寧にみる必要がありそうです。

 

 

仕事なら、お客様や取引先、それに一緒に働く仲間もそうですよね。そんなたくさんの人にとって良いこと…これは、とても目指し甲斐がありそう!

 

 

 

そうやって、自分にも相手にも向き合って、答えを探して、実際にやってみる。その結果から、また考えて、行動。

 

 

 

その繰り返しが大切だと思うのです!…こう書くと、仕事でよく使うPDCAまんまですね。そんなに業務的な話をしたかったわけじゃなかったのにおかしいな。

 

 

 

まあいいか。笑

 

 

 

PDCAって考えるとめんどくさくなっちゃうかも知れないので、気楽に、そして大切にやってみることにしましょう!そうしよう!

 

 

 

では、また!

【目指せおしどり】蓋をしたりナナメになったりするもの、な~んだ?

ども!アリーです。

 

 

年末ですねー!みなさん大掃除捗ってますか??

 

 

わたくしは、常日頃から 断捨離&掃除 は気付いた時にしておりますので、

 

『大掃除ってほどのことする必要ないわ』

 

とタカを括っておりました。

 

 

 

そんな先日。

 

 

 

久しぶりにゆっくり過ごせる日だわ(^^)

 

 

とウキウキしていた私に、だんなさんが言いました。

 

 

『窓を掃除しよう』

 

 

 

…正直、イラッとしました。

 

 

 

わたし、効果が薄いことをするのがキライです。

 

 

 

床に髪やホコリが落ちでいたら、スリッパが汚れるし、目に入るたび気になってパフォーマンスが落ちる気がして嫌なので、掃除します。

 

 

水回りは、掃除の間隔を空ければ空けるほど、触りたくなくなる状態になるので、汚れが気にならないうちにこまめに掃除します。

 

 

窓も、気になる汚れがあれば掃除します。けど、、、、え?そりゃ多少は砂とかついてるけど、え?掃除するほどですかね???

 

 

と、考えたものの、

 

 

掃除したいかどうか基準なんて人それぞれですし、

 

 

家事は一切しないという公約を掲げただんなさんを選んだのはわたしですし、

 

 

愛しのだんなさんが気になるというのなら、

 

 

まあ、しますよ。しますとも。

 

 

 

 

 

そうして、わたしは色々納得いかない!と駄々をこねようとする感情に蓋をし、無もガラス掃除用のスプレーとマイクロファイバークロスを手に無心で無表情で掃除を始めました。

 

 

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網戸を窓枠から外し、拭き拭き。

 

 

窓の内側を拭き拭き拭き拭き。

 

 

窓のロックを外し、窓を開き、身を乗り出して拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き。

 

 

 

窓のサッシを拭き拭き拭き拭き。

 

 

 

 

 

2つ目の窓に取り掛かったとき、さっきまで拭き拭きしていた1つ目の窓をチェックしただんなさんが一言。

 

 

 

『え?サッシ拭かんの?』

 

 

 

拭ーきーまーしーたーけーどーー???

 

 

気になるなら自分で拭いて下さーい!

 

 

 

 

 

感情に蓋をしたわたしが、どんな顔でどんなテンションでその思いを伝えたか、ちょっと覚えがありませんが、相当可愛げはなかったと思います。

 

 

 

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 ※これくらい厳重に感情に蓋をしたつもり

 

 

 

 

そして、3つ目の窓に取り掛かったくらいで、耳に馴染みのある音楽が…

 

 

それまで、だんなさんの趣味のオシャレなジャズが掛かっていた(けど、そんなこと感情に蓋をしたわたしには関係なかった)わけですが、

 

 

 

わたしの斜め45度で済めばいいけどね、くらい斜めだったゴキゲンをなだめようと、わたしが好きなポップなミュージックをかけてくれたようです。

 

 

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ふと窓を拭く手を止め、後ろを振り返ると、そこには、はにかんだだんなさんの顔。

 

 

 

その瞬間、斜めから真っ直ぐになりましたよ、わたしのゴキゲンは。

 

 

 

わたしの胸に、可愛いやつめ、と湧き上がった感情には蓋をせず、がっちり受け止め、ニヤニヤしながら、さっきよりしっかり窓を拭き始めました。

 

 

 

だんなさんは何も言わず、わたしが拭いたあと乾かしていた窓を閉め、網戸をつけてくれました。

 

 

 

そしてなんと、掃除機を持ってきて下に落ちたホコリを吸い取ってくれました。

 

 

 

そうして、当初予定していたよりも随分早く終わって、そのあとはまったり過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

感情って、本当に不思議ですよね。

 

 

 

何かの拍子で負の感情が生まれたとき、

 

 

自分で【その感情が生まれた理由を突き詰めること】はできます。

 

 

もう少しがんばれば、その生まれてしまった感情に振り回されないよう【感情に蓋をして無心で行動に移すこと】もできます。

 

 

 

でも、【自分で感情を変えること】って、ほぼ出来ません。

 

 

 

それが、

 

 

人の優しさ

 

好きな音楽

 

 

 

にちょっと触れただけで、一気に浮上する。

 

 

 

 

人が誰かに相談したり、本を読んだり、映画を見るのも、

 

 

 

自分で自分には与えられない感情を求めてなことなのかも知れないな、なんて考えると、

 

 

 

じゃあわたしも、誰かの感情をステキなものに変えてあげることができるわけなんだな、と思うわけです。

 

 

 

今回、わたしが最初にイラッとしたのも、だんなさんが与えてくれた感情なわけですが笑、

 

 

そのあとそれを払拭して補えるほど、嬉しい感情を与えてくれたのもだんなさんなわけです。

 

 

 

 

できるならば、いつも周りの人にステキな感情を湧かせてあげれる人間でいたいものです。

 

 

 

 

さて、あなたは今日、誰にどんな感情を与えたいですか???

 

 

  

 

 

では、またー!

【脳内会話】好きに素直になってますか?

どもー!アリーです。

 

寒さ、そして暖房の乾燥の中、しゃべりすぎて喉がやられました!

 

年1くらいでハスキーボイスになります。きっと喉の粘膜が弱いんですね、またひとつ自分のことが分かりました。

 

というか、喉がやられたのは、乾燥だけではないことにも気づいています。

 

 

 

2週間のうちに3回旅行の予定を詰めた自分のスケジューリング能力を賞賛するとともに叱責しているところです。

 

 

 

昨日、東京から帰り、今は今年最後の旅行、香港&マカオへの道中(リムジンバス)でございます!

 

 

 

 

そう、今年、最後の、、、最後。

 

そうなんですよね、もう今年も終わりです。

 

 

 

みなさんの1年、どんなことがあったんでしょうか?

 

 

自分のこと、大切な人のことで、どんな新しい発見がありましたか?

 

 

ほんとうに好きなものに、この1年どれだけ熱中できたでしょうか?

 

 

ほんとうはイヤなことを、この1年でどれだけやめられたでしょうか?

 

 

 

来年はどれだけ自分を「好き」で満たしてあげられるでしょうか。

 

 

 

 

わたしは旅行が大好きですが、この1年、月に2回以上詰め込むことが続き、家で過ごすことも大好きだと気づきました。

 

 

 

わたしはゲームが大好きですが、別の予定ばかり優先して、ゲームをしない期間がありました。

 

それを、以前記事に書いた通り「まあいいか戦法」を取ることにより、ゲームする時間を確保できました。

 

 

すると不思議なもので、他のことにも意欲的に取り組めるようになったのです!

 

 

掃除、勉強、仕事、ほんとにめんどくさがらずにできるんです。

 

 

 

好きなことをする効果って、とっても大きいんだな、、、と再確認。

 

 

 

 

そして、昨日まで行ってた東京にて、友達が開催しているマルシェで、それを体感してきました。

 

 

 

参加している作家さんたちが、ほとんどママさん、というハンドメイドのアクセサリーや小物のマルシェなので、雰囲気があったかいし、それだけで居心地が良くて素晴らしいんです、が!

 

 

おしゃれさのクオリティも高い!!

 

 

高すぎて、予算を決めてから何を買うか選ばないと破産しそうでした。

 

【ミンナデマルシェFacebookページ】

https://m.facebook.com/ミンナデマルシェminna-de-marché-1295707350463718/

 

 

 

 

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※わたしが参加したのはクリスマスマルシェ❤️

 

 

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※このフラッグまで手作り。可愛い。

 

 

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※お正月用のおしゃれしめ縄と、ワークショップで手作りさせてもらったサンキャッチャー

 

 

なんかね、作家さんたちに話聞いて回ったんですが、もうみんなキラキラしてるんですよ。

 

 

細かい作業ばっかりで、イーッ!!!ってしてくることだってあるはずなのに、楽しそう。

 

 

そんな、つらいことも含めてやっちゃうくらい「好き」を極めると、こんな良い顔になれるんだ!って人ばっかりだったんです。

 

 

こんな人たちが増えたら、その人の周りも、素敵になるに違いない。

 

 

その人の周りの人も良い顔になっちゃったら、その周りの人の周りの人も…

 

 

って、最終的に「わたしの周り、良い顔の人ばっかり!」ってなれば最高です。

 

 

そのためにも、まずはわたしとあなたから良い顔になりましょう。

 

 

素直に、好きなこと、やりましょう!

 

 

 

と、ゆうわけで、大好きな旅行に行ってきまーす!

 

 

ではまた!

 

【脳内会話】人工知能に負けない機械になろう!

どもー!アリーです。

 

最近、あだ名が「サイコパス」とか「機械」になってます。

「感情に振り回されない」という意味の、最高の誉め言葉ですよね!

 

 

感情は、振り回されるためのものではなく、味わうための嗜好品だと捉えているのですが、これ、とっても気が楽なのでおすすめです。

 

 

みんな一緒に機械になっていきましょう!

 

 

機械になると言えば、「ニーアオートマタ」っていうゲームがありましてね。

 

AI搭載の機械同士が人類派閥と敵派閥で戦う世界の話なんですが、どうも機械が人間よりも人間臭いので、そうなると「機械とは…?人間とは…?」ってなりますよね~。

 

 

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※この人たちも機械。人間派閥。

 

 

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※これ、敵派閥の機械。かわいすぎて倒せないですよね。。。

 

 

 

さてさて、今日はそんな感情を一度しまい込んで、「機械的だからこそ生まれる思考も大切じゃないか?」というお話。

 

 

 

 

 

この間、海外ドラマ見ててね。(ネタバレになるから、とっても濁して書きますね!)

 

 

 

ある家族が家にいるとき、銃を持った人に襲われたのね。

 

で、みんな隠れようとするんだけど、だんなさんは銃で足を撃たれて動けなくされちゃって。

 

奥さんと子供はなんとか隠れて息を潜めてたら、警察のサイレンが聞こえてきて、犯人は逃げたの。

 

とりあえず、みんな命拾いしたのね。

 

 

そしたら、その後、「だんなさんと犯人が密会してる写真」が奥さんの元に届けられるの。

 

 

それを見た奥さんは、すぐに子供と一緒にだんなさんから逃げようとしたの。

 

 

 

 

「だんなさんは、犯人とグルだったんだ!」って判断したのね。

 

 

 

 

もちろん、ストーリー展開的には、「このだんな、クロだな」ってわたしたち視聴者に思わせるための伏線があるっちゃあります。

 

なんで、頭じゃなくて足撃つの?顔見られてるよ?とか、疑問があったしね。

 

 

 

でも、そんな伏線、奥さんは感じようがないと思うの。

 

 

 

なんにせよ、この奥さんは、パッと浮かんだ感情が「だんなさんから逃げなちゃ!」だった。

 

 

 

 

しかも、逃げようとしているときにだんなさんが来て「ちょ、待って!理由があるんだ!」って追いかけようとするんだけど、

 

「悪いけど、もう関わってこないで」みたいな、シャッターの閉め方するの。

 

 

 

 

 すごく危ない対応だな、と言わずにはいられません。

 

 

 

 

もし、だんなさんが本当に敵側だとしたら、

 

 

自分の足を撃たせてまで「ボクは被害者ですよ」アピールしてる

 

=奥さんに正体がバレないように事を進めたい

 

ということは、

 

①奥さんが正体に気づかないうちに奥さんと子供を殺すつもり

 

②奥さんが正体に気づかなければ、奥さんと子供を殺す必要はない

 

という2パターンとも有り得ます。

 

 

 

先述の奥さんの対応は、”②のパターンを検討もせずに”、①だと確信し、

 

「もうあんたの正体バレてるんだからね!逃げさせてもらいますっ!」

 

と言わんばかりの対応を取っているわけです。

 

 

 

①のパターンだとしたら、それくらい焦るのもわかりますが、もし②だとしたら、自分で自分の首を絞めてます。

 

 

むしろ、①のパターンでも、逃げようとしてる=正体がバレた=すぐに殺そう、という流れもあり得ますからね。。

 

 

 

逆に「あのひとに限ってそんなこと有り得ないわ」って感情だけで、何の対策もせずにいたら、①のパターンだった…っていう場合も怖いですけどね。

 

 

 

だから、

 

最初にどんな感情が生まれたとしても、それを一度置いておいて、

 

考えられるパターンをマシーンのように検討することも大切

 

だと思うのです。(パターンとマシーンで韻を踏んだつもり)

 

 

 

 

そうすれば、 今回の奥さんの場合、

 

「正体に気づいてないふりして、事を荒立てずに子供とともにこっそり距離を取る」

 

ということも可能で、それが一番安全な気がするんですよね。

 

 

 

まぁ、感情的だからこそ面白いというか、応援したくなる気持ちもわかりますけどね~!

 

 

 

 

今回は、奥さんに拒絶されただんなさんが「ちょっと待って!理由があるんだ!」と食い下がったことから、

 

 

(だんなさんがクロであれシロであれ)奥さんが「ごめんね、取り乱しちゃって…」と折れることで、夫婦仲を見た目上修復することも可能ではあると思います。

 

 

 

なので、だんなさんがクロの場合、そこから②も視野に入れて対応できなくもありません。

 

 

 

 

しかし、だんなさんが本当にシロだった場合。

 

「問題が起こったとき、すぐに疑われた」

「だんなとして人として信じてもらえてなかった」

 

という心の傷を、だんなさんが負うことになります。

 

 

まぁ、実際、そういう信頼関係を築けていなかったという事実がそこにあるだけで、傷つくことではないと思いますけどね。(この考え方も、機械になれてる感じがしますね!)

 

 

雨降って地固まる、って感じで、これを機に家族の絆を強くしていけば良いわけだし。

 

 

 

 

というわけで、たかだか海外ドラマの登場人物の行動に、ここまでツッコミを入れる必要があったのかと問われれば、「ない!」と胸を張って答えられる今回の内容、いかがでしたでしょうか。

 

 

 

 

今回伝えたかった「機械になる」ということは、

 

【感情によって狭められた視野を広げる】ということです。

 

 

みなさんも、今日から、「感情は嗜好品」生活 、お楽しみいただければ、と思います!

 

 

ではでは、またー!

 

 

P.S. 今気づいたけど、いい夫婦の日にこの記事…ちょうどいいですね!w

 

【脳内会話】「まあいいか」ってダメなことだと思ってました。(小並感)

どーもみなさん、こんにちは!アリーです。

 

 

みなさん、失敗することってありますか?

 

「何億円、株で損失を出した。」とか、そんな数字が大きなものじゃなくていいですよ!

 

 

例えば、わたしがつい最近した失敗は

 

『郵便局と銀行に寄ってお金を入れたり出したりしようとして外に出たのに

 

 家にゆうちょのカードを忘れた』

 

ことです。

 

 

ちっちゃい、ちっちゃいことですよね~~!!!!

 

 

 

 

さて、そんなとき、みなさんならどうしますか?

 

ちなみに、家からゆうちょまでは徒歩2分です。

 

 

 

「あーやっちゃった~!!」って言いながら、一度家に帰りますか?

 

ゆうちょは諦めて、また別のタイミングでいっか!で終わりますか?

 

 

この2パターンの人は、大丈夫です。

 

何が大丈夫かって?続きをどうぞ。 

 

 

 

 そう、問題は考えられるもう1パターン…

 

「なんというミス!信じられない」と自分の非効率さを恥じ、次に郵便局の近くを通る予定を確認し、その予定に郵便局での作業を絡めてスケジュールを組み直す。

 

 

 

このような行動を取ろうとしたあなた。

 

危険です。

 

わたしと同じ穴のムジナです。

 

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※む、むじなって虫だと思ってた…めちゃかわいいじゃん…!

 

 

あ、今、『ムジナって「貉」?「狢」?』とか、気になって調べようとしませんでしたか?

 

 

それはもう、末期ですね。とっても良いお友達になれそうです。

 

 

 

 

そう、、、、

 

あなたは、「人生は無限じゃないんだから!」と、たかだか往復4分の時間も無駄にしたくない人。

 

そして、気になることをそのままにすることができない人。

 

 

あなたは…わたしと同じ

 

「自分がバカなことを許せない病」を患っていますね。

 

 

 

もし自分の凡ミスや怠け心でスケジュールを守れなかったりしたものなら、

 

それを恥じ、反省し、再発防止に向けて状況を検証し対策を練るあなた。

 

 

 

あなたの頭の中は、常に高速回転しています。

 

「あれをこーしてあーしたら、次はこーしてあーする」

 

「あ!あーした方が効率的だったのに、ミスった!」

 

「このロスを取り返すためには、そこをこーてしあーして」

 

 

 

こんなんじゃ、脳みそエネルギー切れまっしぐらです!!

 

 

 

 

 

今までの人生をずっとそうやって送ってきたあなた。

 

 

こう思うかも知れませんね。

 

 

『え?これくらいみんな頭の中でやってるでしょ??』

 

 

 

わたしも、ついさっきまで思ってました。ほんとに、つい30分くらい前まで。

 

 

しかし、どうも…そうではないみたいですよ。

 

 

むしろ、わたしたちほど脳内で検証を繰り返している人間は少数のようです。

 

 

 

 

 

こんな風に、頭が糖分を使いすぎて疲れる要素「考えすぎ」を発動させてしまうのは、

 

「自分がバカなことを許せない病」が原因です。

 

 

 

つまり、これを改善すれば、もっと心地よく毎日を過ごせるポテンシャルが、わたしたちにはある!!

 

 

 

 

 

 

 

そして、「自分がバカなことを許せない病」が引き起こす問題は、脳みそのエネルギーの無駄遣いだけではありません。

 

 

 

 

 

周り回って「バカな他人も許せない病」も併発しています。

 

 

 

許せないと判断してしまいがちですが、バカにも素敵な人はいますよね。

ほら、ジミー大西とか。ルフィとか。

 

 

バカだからって、ダメだって決めつけるのは、それこそバカがやることです。

 

 

 

 

 

 

ここで、この病気から抜け出す魔法の言葉を授けます。

 

 

それは……

 

 

 

 

 

「まぁいいか!」

 

 

 

 

 

電車乗り遅れちゃった・・・・ま、いっか!次のに乗れば!

 

ゲームしすぎちゃった!・・・まーいっか!楽しかった!

 

忘れ物しちゃった!・・・まあいいか~なくても。or 代わりのもの用意しよ~

 

 

 

乗り遅れた理由を検証することなく、

 

ゲームしすぎて予定がズレたことを反省するでもなく、

 

 

忘れ物したって何したって、

 

「そんなに世界は変わらない、死ぬわけでもない。」

 

 

 

むしろ、そんな理由付けが脳裏を横切るよりも前に、

 

「まあいいか」で自分を許してみようじゃありませんか。

 

 

 

わたしもつい30分前からチャレンジし始めたばかりです。

 

この「バカを許せる自分になるキャンペーン」、あなたも一緒にどうですか??

 

 

 

これまで養ってきた検討力は必要な時だけ使って、その他は「まあいいか」で脳みそを労わる。

 

 

自分を許すことで、他人も許せる人が増えて、ストレスフリー。

 

 

今も楽しい人生を、もっとバラ色にしようじゃありませんか!

 

 

 

 

ではでは、わたしが自分を大好きなほど、世間の評価は甘くないことを知っているからこそ、バカじゃない自分でいよう!と、生まれてこのかた三十数年、張り続けてきた肩肘を、これを機会に少し休めてあげようと奮闘し始めたアリーでした!

 

 

そんじゃまた!

【三十路になったら】自己流には限界がある!自分史上最高のボディを手に入れる方法【パーソナルトレーナー】

どうも、こんにちは!アリーです。

 

 

わたくし、気力体力は十分なんですが、三十路を超えてからというもの、さすがに気を抜くとすぐにオバサン体型一直線でございます。

 

 

でも、ちょっと気を付ければ、すぐに戻せます。

 

 

そして、20代の時より三十路の今、自分史上最高に気に入ってる体に仕上がってきております。

 

 

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※まさかこんなないすばでーなわけはない。 

 

 

昔よりも、輪郭がシュッとして、お尻が小さくなって、足が細くなりました。今は、二十歳ごろから長年付き合っている腰のお肉とさよならするために奮闘しています。

 

 

この歳になって、まだまだ更に「自分史上最高」を目指してるわけです! 

 

 

 

『なんでそんなに意識高い系なの?なんでそんな自信満々なの?』

 

 

 

とお思いの方もいらっしゃるでしょう。。。

 

 

まぁ、元々の性分で根拠のない自身だけを武器に生きてる感は否めませんが…

 

 

元々意識高くないわたしが「いける!もっといける!」と上を見てがんばれていて、実際にだんだんと自分が望む体型にいっているのは、心強い頼れる味方の存在によるところが大きいです。

 

 

 

 

 

その存在とは、パーソナルトレーナーです。

 

 

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『…てゆうかパーソナルトレーナーって何?』

 

 

と、お思いのことでしょう。

 

 

ここがね、難しいな~と思うんですけど、「パーソナルトレーナーの資格」ってないんですよね。

 

 

コンサルタントとかと一緒で「言ったもん勝ち」みたいなところがあります。

 

 

一応、国家資格の柔道整復師理学療法士、他にはアスレティックトレーナーという認定資格を持っていたりする人なら、「体の知識はしっかりしてるな」と分かります。

 

 

 

 けれど、外科医さんたち全員が、ブラックジャックのように天才的名医でもなければ、本間先生のように常に自分の限界と戦っているわけでもないのと同じで、

 

 

資格だけじゃ計れない部分があるわけです。

 

 

 

 

 

それをどこで見極めるか、といえば、

 

 

信頼できる人のクチコミ

トレーナーさんが身体を愛していること

 

 

が重要です!

 

 

身近に実際に良くなってる人がいれば一番ですが、自分で出会ったトレーナーさんの能力を見極めるとしたら、本当に体を愛しているかどうかを観察すると良いです。


本当に「人の体を良くしたい」と思っているトレーナーさんなら、仕事以外の時間も体のことを考えています。


ふとした空き時間に体のことを勉強していたり、待ちゆく人の体を観察していたりします。

 

そうやって日常から知識と感性を磨いているからこそ、体を見て触って、どこにどんな不調が出てるか(出そうか)わかるような能力が身につくのだと思います。



そういうトレーナーさんだったら、自分がなりたい身体となれる身体、そして今の身体の状態から、最適なトレーニングを考え出してくれます。

レーニング中にも、見えないはずのインナーマッスルまで見えてるかのように、本当に動かしたい筋肉にさせたい動きをさせられてるかどうかをチェックしてくれます。

 

 

 

 

わたしの場合だと、

 

 

初めて体を見てもらったとき「体が右に捻じれてるから、それを左が庇おうとして、足の付け根が詰まってる。痛くなることない?」と言い当てられたり。(生理が始まるとき、いつも痛かった。そして今は歪みがなくなったらしく、そこは痛くない)

 

 

座って足を開いて前屈するとき、「へそを15cm前に出すイメージで」と指示されやってみると、「うーんそこじゃないな、もっと前に出すイメージでできる?」と言われてやったら、「うん、そうそう!!」と何がそうなのか分からないところで褒めてもらったり。

 

 

 

「今、肋骨がぺちゃんこやから、ほんとはその中に入るはずの内臓が入れずに下がってきて、腰回りに集まってる感じ。他には…(中略)…だから、まずは肋骨を広げる。そして…(中略)…。最初は鎖骨回りがスッキリする。そして内臓が上がると、腰がスッキリして、そうすると…(中略)…、で、さらに小顔になる」と、懇切丁寧に説明してくれたりします。

 

 

 

そんな、体を愛して止まないマイ・トレーナーは、

 

道行く人すべての体に目がいってしまい「あぁ、あの人今はいいけど年取ったら…」「あぁ!ああゆう体が好きやねん~!」と忙しそうにし、

 

体に関する本をむさぼり読み(最近は「人体600万年史」とか読んでた)、

 

日本人古来の身体の使い方を学ぶために歌舞伎を見に行ったり、

 

時には最新のトレーニングを学ぶためアメリカまで武者修行にいったり…

 

 

とにかく、カラダ中心の生活を送っております。

 

 

 

 

 

なんか、ほんとに生き生きしてて、楽しそうです。

 

そんなに体を愛する人に、自分の体を見てもらえたら、幸せじゃないですか?

 

 

 

 

なので、みなさまも、もしほんとに、本気で自分の身体をみつめなおすのなら、

 

最初に「体を愛しているトレーナー」を探してください!

 

 

 

本当に理想の体型になりたいなら

 

まず1度、パーソナルトレー二ングで


『自分の身体の現状把握』


をしっかりしてからトレーニングスタートしてほしいのです!!

 

 

 

 

 

人間の身体をプログラムとするなら、

 


今どんなバグが出てるのか
(表面に出ている問題)

 

どんな脆弱性が隠れているのか
(まだ自分が気づいてない自分の弱点)


どんなアウトプットが必要なのか
(どんな体になりたいのか、ゴール)

 

そのためにはどんなインプットが必要か
(食べ物)

 


そして、どんな処理が一番効率的なのか
(パーソナルトレーニングは、自分にとって一番近道になるトレーニングを教えてくれる)

 


という情報が必要です。

 

 

 

レーニングについて、これらを教えられる人が、実はとても少ないということに、ここ数年、周りに医療関係者が増えたことで気づきました。

 

 

 

なので、頼りになるパーソナルトレーナーに見てもらうことって、ほんと大切だなー!と実感しているわけです。 

 

 

 

年を取るごとに、その大切さを噛み締めております。。。

 

 

 

ぜひぜひ皆様も、

 

年を取るごとに自分史上最高の体の記録更新

 

を目指してみてくださいね~!

 

 

 

 

 

あ、そして、マンガ大好きマイ・トレーナー(「キングダム」がおもしろすぎて寝不足になっていたこともあります)が大絶賛のはたらく細胞という漫画があります。

 

自分の体を作る60兆個の細胞、ひとつひとつを愛しく思え、彼らのために食べ物や日々の生活を気を付けようと思える漫画です。

 

 

個人的な感想でいうと、1話目に「白血球がカッコイイ…♡」とノックアウトされました笑

 

 

それだけでなく、この世界に、役目のない人なんていないんだな~としみじみ思えたりもします。なかなか奥が深い。

 

 

 

1巻はKindleで絶賛無料なので、良かったら読んでみて下さい!

※わたしは最新刊の5巻まで買ってしまいましたw

 

 

 

"はたらく細胞(1) (シリウスコミックス)"(清水茜 著)

こちらから無料で読み始められます: http://a.co/1Bwn9nR

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AndroidiOS、 PC、MacなどにKindleをダウンロードして、いつでも無料で読むことができます
http://amzn.to/1Q5Luz3

 

 

 

 

というわけで、今日はここまで!

 

お付き合いくださって、どうもありがとうございます!

 

では、また~!!

【リアル映画製作】これを人間構築方程式と名付けよう。

なんかすごいタイトルきたぞ!

 

 

毎度どうも!アリーです。

 

 

 

つい最近ね、友達に聞かれたんです。

 

「なぁなぁ、自分のこと、100点満点で何点やと思ってる?」

 

 

 

それに対するわたしの答えは、

 

「そんなのもちろん100点やん。明日は120点目指すで!っていうのを毎日繰り返してる」

 

となります。

 

常に100点なのは、そのまんまの自分を認めてるで~!という意味です。それプラス、自分はこんなもんちゃうでー!まだまだ伸びるでー!ってゆう想いを込めての120点狙い。

 

 

わたしの答えを聞いた友達は「まぁあんたはそうよな…。あたしは、自分の評価60点やねん」と、肩身狭そうに言うわけです。

 

 

これは、とってもわかりやすい「自信ないから自信持たせてくれ!アピール」です。

 

 

そんなことされたら、「かわいいやつめ。どれどれ、わたしが自信持たせてやろうじゃァないの」と思うのが人間の性ってものです。

 

 

  

実際、わたしからみた友達の評価は100点満点です。そうじゃなきゃ友達になってないし。笑

 

 

 

なんでわたしからみたら100点なのに、自分では60点にしちゃうんだろう…??

 

人によって、あるものに対する評価が違う…これって、なんかあったよね…??

 

 

 

 

そう、映画ですね!!!

 

 

 

 

なのでまず、100点満点制度から、星5つ満点制度で考えてみることにしました。

 

 

 

これ読んでるあなたも、自分が映画になったつもりで読んでくださいね~!

 

え?わかりにくい?

 

 

 

では、自分の中で役割分担してもらいましょう。

 

 

直感・思考…監督&脚本

言葉…プロデューサー

身体・行動…主演俳優

 

周りの環境…舞台

周りの人々…助演俳優&エキストラ

 

お天道様…カメラマン

 

で、できあがった映画が、あなた自身です。

 

 

 

さて、あるとき突然、とある舞台と主演俳優で映画をとることになった映画監督&プロデューサー。

 

 

 

まずは何から始めましょう??

 

 

 

女優の機嫌を取る?

資金繰りに奔走する?

 

 

 

まずはやっぱり、「どんな映画にしようか?」ってその映画の軸を考えるのが最初かと思います。

 

 

宮崎作品で言うと、駿監督がどんな映画作るか決めてないときに、鈴木プロデューサーがでしゃばることはしないし、キキが動き出すこともないですからね。

 

 

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 ※みんなやったよね、ほうきに跨って、「うーーーーん!!」って。

 

 

 

監督は、伝えたいメッセージや思いを元に、自分の感性で「これはおもしろくなるぞ」と納得できるまで世界観やストーリーを練りに練って、脚本を作るわけです。

 

 

 

監督からストーリー原案を聞いて、これはイケる!と思ったプロデューサーは「おもしろそうでしょ?」って、応援してくれる人を集めに行きます。

 

 

 

主演俳優は、出来上がった脚本を読み込んで、監督の思い描いた世界観を理解して体現するために、自分なりの表現方法を模索していくわけですね。

 

 

 

 

というわけで、まずは監督の最初の大仕事。

 

「どんな映画が撮りたいか(どんな自分でいたいか)」を決めます。

 

 

理解しにくい文学的で繊細な映画を撮りたいのか、みんなが喜ぶ大衆的でド派手な映画が撮りたいのか。

 

 

そこから、主人公のキャラを決めていきます。もう主演俳優は決まっているので、その見た目や性質にも合ったキャラクターにするも良し、ギャップを狙った設定にするも良し、です。

 

 

ジョニデが、ジャック・スパロウにもウィリー・ウォンカにもなれるんですから、自由でいいと思います!

 

 

ハリポタのネビルなんか、いじめられっ子のチョイ役かと思ってたら、最後めっちゃかっこいいリーダーになっちゃいますしね!

 

 

 

 

ストーリーの大枠が決まったら、プロデューサーが資金提供を求めて、いろんな人を訪ねていきます。

 

 

その中では「おもしろそうじゃないか!!!」と言ってくれる人ばかりじゃなく、

 

「つまんないもの撮ろうとしてるね~」と言ってくる人も出てくるわけです。

 

 

 

 

そんなとき、プロデューサーが監督に向かって

 

「つまんなさそう、って言ってる人いたからストーリー変えようぜ」

 

とは言わないと思うんです。

 

 

 

それは、それまでに「おもしろそう!」と言ってくれた人たちをないがしろにしてます。

 

 

そして、監督の感性の素晴らしさを、最初に脚本を読んだときに「これはイケる」と思った自分自身を、信じていない証拠でもあります。

 

 

そんな人にプロデュースされる映画がかわいそうです。

 

 

もっと監督を信じて、「おもしろそう!」と言ってくれている人を信じて、映画が成功ためにプロデューサーができることに集中するべきです。

 

 

 

映画の成功=観客動員数1000万人なんだとしたら、ベストは1000万人に「来てね!」って伝えて全員来てくれることです。とってもラッキーです。

 

 

でも、たとえば1億人に「こんな映画あるよ、来てね!」ってアピールして1000万人きてくれたなら、それも同じ成功です。

 

 

9人の来なかった人のことより、1人の来てくれた人が満足してくれれば十分です。

 

 

 

ここまでがプロデューサーの仕事。

 

それは、監督(自分の感性・思考)を信じて、その作品(自分自身)を知ってもらうために奔走する(自分の言葉で伝える)ことです。

 

 

 

それから、映画を見てくれた人からの星の評価を上げるためには、監督の作品を体現する主演俳優の力が必要になります。

 

 

監督の思い描いた世界観を作り上げる(自分の信念・理想を実現する)ために、その世界の住人として物語を体現する(行動する)のが主演俳優の仕事です。

 

 

 

監督がどんなに素敵な世界観を作ろうと、主人公像を作ろうと、

 

それを表現する主演俳優が中途半端な演技をしたら、すべてが台無しです。

 

 

 

「恥ずかしい…」「わたしなんて…」とかウダウダ言ってる大根役者は卒業してください。

 

「今日は気分じゃない」「ギャラが安い」とかワガママばっかり言って、演技することから逃げないでください。

 

 

自信なさそうだったり、やる気なさそうにされると、やっぱり見てて面白くありません。

 

 

あ、そういうキャラ設定ならおっけーです!確かにいますよね、そういうキャラも!

 

 

そういうときも、自信満々に自信ないキャラを演じてほしいし、やる気満々でやる気ないキャラ演じてほしいと思います。

 

 

 

 

 

さて、ここまで読んで、大体の自分の世界観・ストーリーはできましたでしょうか??

 

 

自分の…ってなると難しいってひとは、役割ごとに設定してもいいのかな~と思ってます。

 

 

例えば

 

監督…自分が思う良い嫁について考える

プロデューサー…こんな嫁が素敵だよねって口にする

主演女優…良い嫁な行動を実際にしてる

 

 

みたいにですね。

 

 

これをいろんな役割に当てはめていくと、

 

良い嫁…賢者の石

良い母親…秘密の部屋

必殺仕事人…アズカバンの囚人

楽しい友人…炎のゴブレット

ゲーマー…不死鳥の騎士団

 

わたし…ハリーポッターシリーズ

 

という風に、わたしたちは、一つ一つの作品を完成させてるうちに、知らぬ間にシリーズになっていて、自分の世界観がしっかり出来上がってる、ということを狙っていくわけですね!

 

 

 

 

実は、この話を冒頭の自己評価60点の友達にLINEでしてたんですよ。

 

「なんかわかってきたで~!」

 

と楽しそうな彼女は、このやりとりをノートに保存。

 

 

 

そのタイトルが「人間構築方程式」だったわけです。

 

そのネーミングセンスに脱帽。

 

人類補完計画みたいでかっこいいよね。。わたしの中の中二が騒ぐw

 

 

 

というわけで、とんだ長さになってしまった。。。。

 

 

お付き合いいただいてありがとうございます、ほんとに。

 

そんなわけで、今日はどんな作品を作るんですか?監督!

 

さて今日も一日、主演はっていい映画撮っていきましょー!

 

 

では、またー!^^