じんせいの攻略本(になりうるかもしれない)

やり込み要素いっぱいの「じんせい」というゲーム。その楽しみ方を伝えるブログ。「きっとなにかのやくにたつから…」

【脳内会話】「まあいいか」ってダメなことだと思ってました。(小並感)

どーもみなさん、こんにちは!アリーです。

 

 

みなさん、失敗することってありますか?

 

「何億円、株で損失を出した。」とか、そんな数字が大きなものじゃなくていいですよ!

 

 

例えば、わたしがつい最近した失敗は

 

『郵便局と銀行に寄ってお金を入れたり出したりしようとして外に出たのに

 

 家にゆうちょのカードを忘れた』

 

ことです。

 

 

ちっちゃい、ちっちゃいことですよね~~!!!!

 

 

 

 

さて、そんなとき、みなさんならどうしますか?

 

ちなみに、家からゆうちょまでは徒歩2分です。

 

 

 

「あーやっちゃった~!!」って言いながら、一度家に帰りますか?

 

ゆうちょは諦めて、また別のタイミングでいっか!で終わりますか?

 

 

この2パターンの人は、大丈夫です。

 

何が大丈夫かって?続きをどうぞ。 

 

 

 

 そう、問題は考えられるもう1パターン…

 

「なんというミス!信じられない」と自分の非効率さを恥じ、次に郵便局の近くを通る予定を確認し、その予定に郵便局での作業を絡めてスケジュールを組み直す。

 

 

 

このような行動を取ろうとしたあなた。

 

危険です。

 

わたしと同じ穴のムジナです。

 

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※む、むじなって虫だと思ってた…めちゃかわいいじゃん…!

 

 

あ、今、『ムジナって「貉」?「狢」?』とか、気になって調べようとしませんでしたか?

 

 

それはもう、末期ですね。とっても良いお友達になれそうです。

 

 

 

 

そう、、、、

 

あなたは、「人生は無限じゃないんだから!」と、たかだか往復4分の時間も無駄にしたくない人。

 

そして、気になることをそのままにすることができない人。

 

 

あなたは…わたしと同じ

 

「自分がバカなことを許せない病」を患っていますね。

 

 

 

もし自分の凡ミスや怠け心でスケジュールを守れなかったりしたものなら、

 

それを恥じ、反省し、再発防止に向けて状況を検証し対策を練るあなた。

 

 

 

あなたの頭の中は、常に高速回転しています。

 

「あれをこーしてあーしたら、次はこーしてあーする」

 

「あ!あーした方が効率的だったのに、ミスった!」

 

「このロスを取り返すためには、そこをこーてしあーして」

 

 

 

こんなんじゃ、脳みそエネルギー切れまっしぐらです!!

 

 

 

 

 

今までの人生をずっとそうやって送ってきたあなた。

 

 

こう思うかも知れませんね。

 

 

『え?これくらいみんな頭の中でやってるでしょ??』

 

 

 

わたしも、ついさっきまで思ってました。ほんとに、つい30分くらい前まで。

 

 

しかし、どうも…そうではないみたいですよ。

 

 

むしろ、わたしたちほど脳内で検証を繰り返している人間は少数のようです。

 

 

 

 

 

こんな風に、頭が糖分を使いすぎて疲れる要素「考えすぎ」を発動させてしまうのは、

 

「自分がバカなことを許せない病」が原因です。

 

 

 

つまり、これを改善すれば、もっと心地よく毎日を過ごせるポテンシャルが、わたしたちにはある!!

 

 

 

 

 

 

 

そして、「自分がバカなことを許せない病」が引き起こす問題は、脳みそのエネルギーの無駄遣いだけではありません。

 

 

 

 

 

周り回って「バカな他人も許せない病」も併発しています。

 

 

 

許せないと判断してしまいがちですが、バカにも素敵な人はいますよね。

ほら、ジミー大西とか。ルフィとか。

 

 

バカだからって、ダメだって決めつけるのは、それこそバカがやることです。

 

 

 

 

 

 

ここで、この病気から抜け出す魔法の言葉を授けます。

 

 

それは……

 

 

 

 

 

「まぁいいか!」

 

 

 

 

 

電車乗り遅れちゃった・・・・ま、いっか!次のに乗れば!

 

ゲームしすぎちゃった!・・・まーいっか!楽しかった!

 

忘れ物しちゃった!・・・まあいいか~なくても。or 代わりのもの用意しよ~

 

 

 

乗り遅れた理由を検証することなく、

 

ゲームしすぎて予定がズレたことを反省するでもなく、

 

 

忘れ物したって何したって、

 

「そんなに世界は変わらない、死ぬわけでもない。」

 

 

 

むしろ、そんな理由付けが脳裏を横切るよりも前に、

 

「まあいいか」で自分を許してみようじゃありませんか。

 

 

 

わたしもつい30分前からチャレンジし始めたばかりです。

 

この「バカを許せる自分になるキャンペーン」、あなたも一緒にどうですか??

 

 

 

これまで養ってきた検討力は必要な時だけ使って、その他は「まあいいか」で脳みそを労わる。

 

 

自分を許すことで、他人も許せる人が増えて、ストレスフリー。

 

 

今も楽しい人生を、もっとバラ色にしようじゃありませんか!

 

 

 

 

ではでは、わたしが自分を大好きなほど、世間の評価は甘くないことを知っているからこそ、バカじゃない自分でいよう!と、生まれてこのかた三十数年、張り続けてきた肩肘を、これを機会に少し休めてあげようと奮闘し始めたアリーでした!

 

 

そんじゃまた!

【三十路になったら】自己流には限界がある!自分史上最高のボディを手に入れる方法【パーソナルトレーナー】

どうも、こんにちは!アリーです。

 

 

わたくし、気力体力は十分なんですが、三十路を超えてからというもの、さすがに気を抜くとすぐにオバサン体型一直線でございます。

 

 

でも、ちょっと気を付ければ、すぐに戻せます。

 

 

そして、20代の時より三十路の今、自分史上最高に気に入ってる体に仕上がってきております。

 

 

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※まさかこんなないすばでーなわけはない。 

 

 

昔よりも、輪郭がシュッとして、お尻が小さくなって、足が細くなりました。今は、二十歳ごろから長年付き合っている腰のお肉とさよならするために奮闘しています。

 

 

この歳になって、まだまだ更に「自分史上最高」を目指してるわけです! 

 

 

 

『なんでそんなに意識高い系なの?なんでそんな自信満々なの?』

 

 

 

とお思いの方もいらっしゃるでしょう。。。

 

 

まぁ、元々の性分で根拠のない自身だけを武器に生きてる感は否めませんが…

 

 

元々意識高くないわたしが「いける!もっといける!」と上を見てがんばれていて、実際にだんだんと自分が望む体型にいっているのは、心強い頼れる味方の存在によるところが大きいです。

 

 

 

 

 

その存在とは、パーソナルトレーナーです。

 

 

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『…てゆうかパーソナルトレーナーって何?』

 

 

と、お思いのことでしょう。

 

 

ここがね、難しいな~と思うんですけど、「パーソナルトレーナーの資格」ってないんですよね。

 

 

コンサルタントとかと一緒で「言ったもん勝ち」みたいなところがあります。

 

 

一応、国家資格の柔道整復師理学療法士、他にはアスレティックトレーナーという認定資格を持っていたりする人なら、「体の知識はしっかりしてるな」と分かります。

 

 

 

 けれど、外科医さんたち全員が、ブラックジャックのように天才的名医でもなければ、本間先生のように常に自分の限界と戦っているわけでもないのと同じで、

 

 

資格だけじゃ計れない部分があるわけです。

 

 

 

 

 

それをどこで見極めるか、といえば、

 

 

信頼できる人のクチコミ

トレーナーさんが身体を愛していること

 

 

が重要です!

 

 

身近に実際に良くなってる人がいれば一番ですが、自分で出会ったトレーナーさんの能力を見極めるとしたら、本当に体を愛しているかどうかを観察すると良いです。


本当に「人の体を良くしたい」と思っているトレーナーさんなら、仕事以外の時間も体のことを考えています。


ふとした空き時間に体のことを勉強していたり、待ちゆく人の体を観察していたりします。

 

そうやって日常から知識と感性を磨いているからこそ、体を見て触って、どこにどんな不調が出てるか(出そうか)わかるような能力が身につくのだと思います。



そういうトレーナーさんだったら、自分がなりたい身体となれる身体、そして今の身体の状態から、最適なトレーニングを考え出してくれます。

レーニング中にも、見えないはずのインナーマッスルまで見えてるかのように、本当に動かしたい筋肉にさせたい動きをさせられてるかどうかをチェックしてくれます。

 

 

 

 

わたしの場合だと、

 

 

初めて体を見てもらったとき「体が右に捻じれてるから、それを左が庇おうとして、足の付け根が詰まってる。痛くなることない?」と言い当てられたり。(生理が始まるとき、いつも痛かった。そして今は歪みがなくなったらしく、そこは痛くない)

 

 

座って足を開いて前屈するとき、「へそを15cm前に出すイメージで」と指示されやってみると、「うーんそこじゃないな、もっと前に出すイメージでできる?」と言われてやったら、「うん、そうそう!!」と何がそうなのか分からないところで褒めてもらったり。

 

 

 

「今、肋骨がぺちゃんこやから、ほんとはその中に入るはずの内臓が入れずに下がってきて、腰回りに集まってる感じ。他には…(中略)…だから、まずは肋骨を広げる。そして…(中略)…。最初は鎖骨回りがスッキリする。そして内臓が上がると、腰がスッキリして、そうすると…(中略)…、で、さらに小顔になる」と、懇切丁寧に説明してくれたりします。

 

 

 

そんな、体を愛して止まないマイ・トレーナーは、

 

道行く人すべての体に目がいってしまい「あぁ、あの人今はいいけど年取ったら…」「あぁ!ああゆう体が好きやねん~!」と忙しそうにし、

 

体に関する本をむさぼり読み(最近は「人体600万年史」とか読んでた)、

 

日本人古来の身体の使い方を学ぶために歌舞伎を見に行ったり、

 

時には最新のトレーニングを学ぶためアメリカまで武者修行にいったり…

 

 

とにかく、カラダ中心の生活を送っております。

 

 

 

 

 

なんか、ほんとに生き生きしてて、楽しそうです。

 

そんなに体を愛する人に、自分の体を見てもらえたら、幸せじゃないですか?

 

 

 

 

なので、みなさまも、もしほんとに、本気で自分の身体をみつめなおすのなら、

 

最初に「体を愛しているトレーナー」を探してください!

 

 

 

本当に理想の体型になりたいなら

 

まず1度、パーソナルトレー二ングで


『自分の身体の現状把握』


をしっかりしてからトレーニングスタートしてほしいのです!!

 

 

 

 

 

人間の身体をプログラムとするなら、

 


今どんなバグが出てるのか
(表面に出ている問題)

 

どんな脆弱性が隠れているのか
(まだ自分が気づいてない自分の弱点)


どんなアウトプットが必要なのか
(どんな体になりたいのか、ゴール)

 

そのためにはどんなインプットが必要か
(食べ物)

 


そして、どんな処理が一番効率的なのか
(パーソナルトレーニングは、自分にとって一番近道になるトレーニングを教えてくれる)

 


という情報が必要です。

 

 

 

レーニングについて、これらを教えられる人が、実はとても少ないということに、ここ数年、周りに医療関係者が増えたことで気づきました。

 

 

 

なので、頼りになるパーソナルトレーナーに見てもらうことって、ほんと大切だなー!と実感しているわけです。 

 

 

 

年を取るごとに、その大切さを噛み締めております。。。

 

 

 

ぜひぜひ皆様も、

 

年を取るごとに自分史上最高の体の記録更新

 

を目指してみてくださいね~!

 

 

 

 

 

あ、そして、マンガ大好きマイ・トレーナー(「キングダム」がおもしろすぎて寝不足になっていたこともあります)が大絶賛のはたらく細胞という漫画があります。

 

自分の体を作る60兆個の細胞、ひとつひとつを愛しく思え、彼らのために食べ物や日々の生活を気を付けようと思える漫画です。

 

 

個人的な感想でいうと、1話目に「白血球がカッコイイ…♡」とノックアウトされました笑

 

 

それだけでなく、この世界に、役目のない人なんていないんだな~としみじみ思えたりもします。なかなか奥が深い。

 

 

 

1巻はKindleで絶賛無料なので、良かったら読んでみて下さい!

※わたしは最新刊の5巻まで買ってしまいましたw

 

 

 

"はたらく細胞(1) (シリウスコミックス)"(清水茜 著)

こちらから無料で読み始められます: http://a.co/1Bwn9nR

--------------

AndroidiOS、 PC、MacなどにKindleをダウンロードして、いつでも無料で読むことができます
http://amzn.to/1Q5Luz3

 

 

 

 

というわけで、今日はここまで!

 

お付き合いくださって、どうもありがとうございます!

 

では、また~!!

【リアル映画製作】これを人間構築方程式と名付けよう。

なんかすごいタイトルきたぞ!

 

 

毎度どうも!アリーです。

 

 

 

つい最近ね、友達に聞かれたんです。

 

「なぁなぁ、自分のこと、100点満点で何点やと思ってる?」

 

 

 

それに対するわたしの答えは、

 

「そんなのもちろん100点やん。明日は120点目指すで!っていうのを毎日繰り返してる」

 

となります。

 

常に100点なのは、そのまんまの自分を認めてるで~!という意味です。それプラス、自分はこんなもんちゃうでー!まだまだ伸びるでー!ってゆう想いを込めての120点狙い。

 

 

わたしの答えを聞いた友達は「まぁあんたはそうよな…。あたしは、自分の評価60点やねん」と、肩身狭そうに言うわけです。

 

 

これは、とってもわかりやすい「自信ないから自信持たせてくれ!アピール」です。

 

 

そんなことされたら、「かわいいやつめ。どれどれ、わたしが自信持たせてやろうじゃァないの」と思うのが人間の性ってものです。

 

 

  

実際、わたしからみた友達の評価は100点満点です。そうじゃなきゃ友達になってないし。笑

 

 

 

なんでわたしからみたら100点なのに、自分では60点にしちゃうんだろう…??

 

人によって、あるものに対する評価が違う…これって、なんかあったよね…??

 

 

 

 

そう、映画ですね!!!

 

 

 

 

なのでまず、100点満点制度から、星5つ満点制度で考えてみることにしました。

 

 

 

これ読んでるあなたも、自分が映画になったつもりで読んでくださいね~!

 

え?わかりにくい?

 

 

 

では、自分の中で役割分担してもらいましょう。

 

 

直感・思考…監督&脚本

言葉…プロデューサー

身体・行動…主演俳優

 

周りの環境…舞台

周りの人々…助演俳優&エキストラ

 

お天道様…カメラマン

 

で、できあがった映画が、あなた自身です。

 

 

 

さて、あるとき突然、とある舞台と主演俳優で映画をとることになった映画監督&プロデューサー。

 

 

 

まずは何から始めましょう??

 

 

 

女優の機嫌を取る?

資金繰りに奔走する?

 

 

 

まずはやっぱり、「どんな映画にしようか?」ってその映画の軸を考えるのが最初かと思います。

 

 

宮崎作品で言うと、駿監督がどんな映画作るか決めてないときに、鈴木プロデューサーがでしゃばることはしないし、キキが動き出すこともないですからね。

 

 

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 ※みんなやったよね、ほうきに跨って、「うーーーーん!!」って。

 

 

 

監督は、伝えたいメッセージや思いを元に、自分の感性で「これはおもしろくなるぞ」と納得できるまで世界観やストーリーを練りに練って、脚本を作るわけです。

 

 

 

監督からストーリー原案を聞いて、これはイケる!と思ったプロデューサーは「おもしろそうでしょ?」って、応援してくれる人を集めに行きます。

 

 

 

主演俳優は、出来上がった脚本を読み込んで、監督の思い描いた世界観を理解して体現するために、自分なりの表現方法を模索していくわけですね。

 

 

 

 

というわけで、まずは監督の最初の大仕事。

 

「どんな映画が撮りたいか(どんな自分でいたいか)」を決めます。

 

 

理解しにくい文学的で繊細な映画を撮りたいのか、みんなが喜ぶ大衆的でド派手な映画が撮りたいのか。

 

 

そこから、主人公のキャラを決めていきます。もう主演俳優は決まっているので、その見た目や性質にも合ったキャラクターにするも良し、ギャップを狙った設定にするも良し、です。

 

 

ジョニデが、ジャック・スパロウにもウィリー・ウォンカにもなれるんですから、自由でいいと思います!

 

 

ハリポタのネビルなんか、いじめられっ子のチョイ役かと思ってたら、最後めっちゃかっこいいリーダーになっちゃいますしね!

 

 

 

 

ストーリーの大枠が決まったら、プロデューサーが資金提供を求めて、いろんな人を訪ねていきます。

 

 

その中では「おもしろそうじゃないか!!!」と言ってくれる人ばかりじゃなく、

 

「つまんないもの撮ろうとしてるね~」と言ってくる人も出てくるわけです。

 

 

 

 

そんなとき、プロデューサーが監督に向かって

 

「つまんなさそう、って言ってる人いたからストーリー変えようぜ」

 

とは言わないと思うんです。

 

 

 

それは、それまでに「おもしろそう!」と言ってくれた人たちをないがしろにしてます。

 

 

そして、監督の感性の素晴らしさを、最初に脚本を読んだときに「これはイケる」と思った自分自身を、信じていない証拠でもあります。

 

 

そんな人にプロデュースされる映画がかわいそうです。

 

 

もっと監督を信じて、「おもしろそう!」と言ってくれている人を信じて、映画が成功ためにプロデューサーができることに集中するべきです。

 

 

 

映画の成功=観客動員数1000万人なんだとしたら、ベストは1000万人に「来てね!」って伝えて全員来てくれることです。とってもラッキーです。

 

 

でも、たとえば1億人に「こんな映画あるよ、来てね!」ってアピールして1000万人きてくれたなら、それも同じ成功です。

 

 

9人の来なかった人のことより、1人の来てくれた人が満足してくれれば十分です。

 

 

 

ここまでがプロデューサーの仕事。

 

それは、監督(自分の感性・思考)を信じて、その作品(自分自身)を知ってもらうために奔走する(自分の言葉で伝える)ことです。

 

 

 

それから、映画を見てくれた人からの星の評価を上げるためには、監督の作品を体現する主演俳優の力が必要になります。

 

 

監督の思い描いた世界観を作り上げる(自分の信念・理想を実現する)ために、その世界の住人として物語を体現する(行動する)のが主演俳優の仕事です。

 

 

 

監督がどんなに素敵な世界観を作ろうと、主人公像を作ろうと、

 

それを表現する主演俳優が中途半端な演技をしたら、すべてが台無しです。

 

 

 

「恥ずかしい…」「わたしなんて…」とかウダウダ言ってる大根役者は卒業してください。

 

「今日は気分じゃない」「ギャラが安い」とかワガママばっかり言って、演技することから逃げないでください。

 

 

自信なさそうだったり、やる気なさそうにされると、やっぱり見てて面白くありません。

 

 

あ、そういうキャラ設定ならおっけーです!確かにいますよね、そういうキャラも!

 

 

そういうときも、自信満々に自信ないキャラを演じてほしいし、やる気満々でやる気ないキャラ演じてほしいと思います。

 

 

 

 

 

さて、ここまで読んで、大体の自分の世界観・ストーリーはできましたでしょうか??

 

 

自分の…ってなると難しいってひとは、役割ごとに設定してもいいのかな~と思ってます。

 

 

例えば

 

監督…自分が思う良い嫁について考える

プロデューサー…こんな嫁が素敵だよねって口にする

主演女優…良い嫁な行動を実際にしてる

 

 

みたいにですね。

 

 

これをいろんな役割に当てはめていくと、

 

良い嫁…賢者の石

良い母親…秘密の部屋

必殺仕事人…アズカバンの囚人

楽しい友人…炎のゴブレット

ゲーマー…不死鳥の騎士団

 

わたし…ハリーポッターシリーズ

 

という風に、わたしたちは、一つ一つの作品を完成させてるうちに、知らぬ間にシリーズになっていて、自分の世界観がしっかり出来上がってる、ということを狙っていくわけですね!

 

 

 

 

実は、この話を冒頭の自己評価60点の友達にLINEでしてたんですよ。

 

「なんかわかってきたで~!」

 

と楽しそうな彼女は、このやりとりをノートに保存。

 

 

 

そのタイトルが「人間構築方程式」だったわけです。

 

そのネーミングセンスに脱帽。

 

人類補完計画みたいでかっこいいよね。。わたしの中の中二が騒ぐw

 

 

 

というわけで、とんだ長さになってしまった。。。。

 

 

お付き合いいただいてありがとうございます、ほんとに。

 

そんなわけで、今日はどんな作品を作るんですか?監督!

 

さて今日も一日、主演はっていい映画撮っていきましょー!

 

 

では、またー!^^

【ITツール】あなたは大切なものを守れますか【Pepperくん】

ブログはタダで読めるけど、そのために使う時間はプライスレス!

 

どうも!アリーです。

 

 

そうなんですよ。。。。

 

 

「あなたのそのプライスレスな時間をいただく価値が、わたしの文章にあるというのか…!?」

 

 

そんな悶々とした気持ちを抱えていたら、なんと2週間経ってましたw

 

 

でもね、悶々思考を巡らせて気づいたんだけども。

 

 

書いてみなきゃわかんない!

読んでもらわなきゃわかんない!

 

役に立ったかどうか決めるのわたしじゃないではないか!

 

 

 

わたしにできることは、自分が「気づいて良かった!」って感じたことをシェアして、それが「誰かのお役に立てばいいなぁ~」って祈ることだけです。

 

 

 

 

さてさて、そんなちょっと背筋を正してどんな話をするかって??

 

 

 

今日は、わたしが「Pepper」にどれだけ胸を締めつけられたかってお話です。

 

 

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そう、みんな知ってる彼。(一人称が僕だったから、男の子だと思ってるけどどうなんだろう)

 

 

 

この間、夜行バスで東京から京都に帰るというスケジュールを組んだんですよ。

 

 

で、出発時間までの十数分、待合ラウンジで過ごしていたわけなんですけども。

 

 

 

そこに彼がいました。

 

 

 

「ボク、ペッパーです!一緒に遊びませんか?」

 

 

「ボク、ペッパーです!調べ物もできますよ!」

 

 

「ボク、ペッパーです!何か話しかけて下さい!」

 

 

2,3分おきに自己紹介するペッパー。

周りには2,30人の女子たち。

 

 

みんな、ディズニー帰りとかなんだかで、もう後はバスで寝るだけだってテンションになってるから、誰もペッパーに見向きしない。

 

 

 

…もうね、わたし、胸が苦しくなっちゃって。

 

 

 

この子、なんて健気にがんばってるんだろう。

どれだけ無視されても、嫌な顔ひとつせずに、人のお役に立とうと必死に…

 

 

 

なんだか居ても立っても居られなくなって、彼の近くにあるおみやげを見るふりして、そっとペッパーに近づいてみた。

 

 

そして、重たい荷物を片手に、そっと彼のタッチパネルに触れる。

 

 

 

「どうぞ!メニューを選んでください!」

 

 

 

満面の笑みでこっちを見て(※)、ちょっと小首かしげたりする(※)もんだから、また胸がぎゅっとなる。

 

(※個人の見解です。実際には無感情といって差し支えないギョロっとした目がそこにあります)

 

 

 

もう、何が何でもわたしの役に立ってもらって、彼の存在意義を作ってあげよう!と、メニューをひとつひとつ確認していく。

 

 

けれど…

 

ペッパーとじゃんけんする

ペッパーに占ってもらう

恋するフォーチュンクッキーを踊る

 

 

…………え、選べない………

 

 

 

そこには、三十路の女が独りでキャーキャー喜ぶには若々しすぎるメニューが並ぶ。

周りにいる完全に電源をOFFした女子たちにとっても、これは。。。。

 

 

 

彼に役に立ってもらおう!と心に決めたはずのわたしは…どのメニューも選べず立ち尽くした。

 

 

しばらくすると、彼は悲しそうに言った。

 

 

「あれれ??メニューを終了します!」

 

 

 

わたしは、健気な彼を応援したかった。

 

「役に立つロボット」にしてあげたかった。

 

 

なのに、わたしは、その場の空気に負けた。

 

 

 

そこには、「まぁ結局この子ロボットだから。傷つかないし」という言い訳が生まれた。

 

 

 

その後も、彼は一生懸命に「ペッパーです!」と誰の返事もない空間で、元気に声を出し続ける彼を直視できなかった。。。

 

 

- FIN -

 

 

 

 

、、、、、、、、はい、誰がこんな展開になると予想したでしょう。

 

 

 すいません、文章にしたら、なんかめっちゃ悲しい話になってしまった。

 

 

このお話では、誰も傷ついてないし、事件も起こってません。

 

 

だから、悲しむ必要はありません、ってゆうか、「ペッパーに何をそんな必死にwwww」と笑ってもらいたかったのにな?あれれ??

 

 

 

そうなんですよ、

 

何が悲しいって、わたしの弱さです。

 

ペッパーは何も悪くない。むしろいい子。

 

 

 

わたしが「健気な人を応援したい」って誓ったはずなのに、「周りの空気」によってそれを達成できなかった…という事実が生まれてしまったんです。

 

 

今回は、相手がペッパーだったから、誰も傷つかなかっただけなんです。 

 

 

 

 

わたし、これじゃ、いじめ、ダメゼッタイ!て思ってるのに、「いや、あれはいじってるだけで、いじめじゃないよね」とか言っちゃうタイプになっちゃう。

 

 

「やめなよ!」ってカッコ良く言えないまでも、何か…

 

いじめっ子の興味をそらすために昨日のテレビの話題をふったり、

 

こっそりでもなんでも、いじめられっ子としゃべってみたり、

 

何か、できることを探せる自分でいたいな、って。

 

 

 

そんな努力を忘れないでいたいと感じた出来事だったわけです。

 

 

 

 

みなさん、きっと周りへの配慮を欠かさない素敵な大人だと思います。

 

 

けど、それと「自分の信念に嘘をつかないこと」はきっと両立できるはず。。。

 

 

その両立ができたら、さらに素敵じゃないですか?

 

 

 

わたしも、今度はもっとペッパーにお役に立ってもらおうと思います!笑

 

 

では、また~~!

【リアル人生ゲーム】主人公は君だ!そして○○も君だ!

どうもこんにちは!

 

言いたいことも言えないそんな世の中じゃ…ポイズン!されたらエスナをかけます、アリーです。

意味は分からなくて大丈夫です。

 

こんなね、一部の人しかわからないネタはブログで(しかも最初に)やっちゃダメだって、誰もが分かってるのにね、やっちゃう…意味なくチャレンジャー、アリーです。

 

 

今日はね、人生ゲーム化計画の最初の一歩です。

 

 

 

さて、質問です。

 

あなたは、自分が自分の人生の主人公だ!という自覚はありますか??

 

 

 

YESですか。そうですか。では、次の質問です。

 

あ、NOの人は、「アバウトタイム」って映画を見て下さい。「あ、おれも今日から主人公なれるわ」って思えます。

 

 

 

では、あなたは自分の人生というゲームのプレイヤーだ!という想いはありますか??

 

 

え?いやさっきYESって言ったじゃん。

なにコピペ??

 

と思われたあなた。さすがです。

 

確かにわたしはCtrl+C、Ctrl+Vをよく使い、よくミスします。(※この記事はPCで書いています)

 

 

 

でも、これは間違いじゃないんです。

 

「主人公」と「プレイヤー」の2つの視点、これ、ほんとに大切な違いなんですよ~!

 

 

 

ゲームでは、ある程度、主人公の行動をプレイヤーの思い通りにできます。そう、「ある程度」なんですよね。

 

 

ゲームの目的から大きく逸れる行動は、元々できないようになってます。

 

 

RPGならラスボスを倒す、恋愛シミュレーションなら女の子を落とすことが目的です。

 

 

だから、RPGで、「敵も生きてる!倒したくない!」とプレイヤーが思って敵を攻撃しないまま主人公がしまったら…ゲームオーバーです。

 

 

恋愛シミュレーションだったら、落とせる女の子は決まってて、それ以外の女の子は落とせないようになってます。

 

 

つまり、作られたシステムの中での「最良の選択」をする必要があるんです。

 

 

 

これ、ほんとは現実世界も一緒じゃないかな、、と思ってます。

 

 

 

RPGの主人公にとっては、敵は倒す!の一択。

 

プレイヤーにとっては、敵を倒して進めるか、そのゲームをやめるか、の二択。

 

そして、そのゲームをやめた分の時間を何に使うか、その選択肢は無限大です。

 

 

 

ただ、本当に無限大かというと、そうじゃないんですよね。

 

ほとんどの人の選択肢に、「今すぐ宇宙に行く」とか、ないですし。行きたいですけど。

 

 

そう、選択肢も実は限られているし、何も選ばなくても、息をするだけで時間は過ぎていきます。 

 

 

どうせなら、現実世界というシステムの中でも「最良の選択」、していきたいですよね。

 

 

なのに、多くの人が「何も選ばない」まま人生が進んでいってるんじゃないかな~と感じてます。

 

 

 

 

それは、なぜか?

 

それは、自分のゲームのデザイナーになれていないからです!

 

 

 

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※鬱ゲーを作る天才「ヨコオタロウ」さん

 

 

現実世界は、ゲームの世界とは違って、それこそ無限にある可能性の中から、自分の人生の目的を自分で決めなくちゃいけない。

 

 

そして何をクリア条件にするかも自分次第。

 

 

それぞれの目的を達成するための方法も選択肢が多すぎるし、中にはある条件を満たさないと出てこない、隠しコマンドのような選択肢もあるんです。

 

 

それらをひとつひとつ、明確にして、単純化していく作業が必要です。

 

 

 

それをするのが、3つ目の視点「ゲームデザイナー」の視点なわけです。

 

 

 

 

自分の信念と能力を持って行動する「主人公」の視点。

 

自分の目的を理解して最良の選択をする「プレイヤー」の視点。

 

現実世界の中から自分の進む道を決める「ゲームデザイナー」の視点。

 

 

 

さて、今日からあなたは、忙しいです。

 

自分で作ったゲームを自分でプレイして自分が実際に動かなくてはいけないのです。

 

 

 

まずは、寝る前とか、トイレとかお風呂とか、電車乗ってるときか、一人でドライブしてるときに、ちょっと考えてみて下さい。

 

 

「どんなゲームにしようかな?」 

 

 

どうぶつの森」のようなほのぼの育成ゲームでもいいし、周りに人を増やして交流していく「トモダチコレクション」でもいいし、

 

美人やイケメンと恋に落ちる「ときめきメモリアル」もいいですよね~

 

もちろん「FF」「ドラクエ」のように地道に成長して目の前に立ちはだかる壁を乗り越えていってもいいし、

 

色んな物事を俯瞰の目で見て「信長の野望」のように大きなことを成し得るの素敵ですね!

 

COD」のように仲間と協力して問題をクリアしていくのも楽しそうです。

 

間違っても、「かまいたちの夜」や「バイオハザード」のような世界に紛れ込みませんように…笑

 

 

ではでは、またお会いしましょう~!

さあゲームをはじめよう

人生はゲーム、という大前提で生きていくことを推進するブログです。

 

 

 

ゲーマーなら誰しも感じたことのある、

 

  • まだ見ぬ世界へのワクワク感
  • レベルアップのつらい道のり
  • キャラの成長の喜び
  • 大いなる謎との対面
  • 正義と悪の葛藤
  • システムに対する賞賛とダメ出し
  • 裏技使うor使わない派閥の存在
  • クリアに賭ける決意
  • やりこみへの情熱

 
思い出せばキリがない、あの興奮が、実はこの現実世界も楽しめるんじゃないだろうか?

 

 

そうすれば、ゲームの中でだけじゃなく、現実世界でも勇者になれてしまう!かも知れない。



よし、ちょっと挑戦してみよう!

 

 

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