じんせいの攻略本(になりうるかもしれない)

やり込み要素いっぱいの「じんせい」というゲーム。その楽しみ方を伝えるブログ。「きっとなにかのやくにたつから…」

【脳内会話】なぜだかわからないけれど「知ると好きになる」という法則

ども!

 

アリーです!2018年になりましたね!

 

 

今年は、断捨離に磨きをかけていきたいと思っております!

 

頭でっかちとか、脂肪とか、そうゆうのとオサラバする年です。

 

 

みなさんの今年のテーマはなんなんでしょう〜?

 

 

 

さてさて、わたくし、車移動中は基本的にラジオをかけているんですが。

 

 

常にかけているのは『FM802』という関西ローカルのラジオ局なんですね。

 

 

 

 

 

 

勝手なイメージ、関東でいう『J-WAVE』的な。ちょっとオシャレで、洋楽邦楽問わずがんがん音楽かかちゃう感じの。

 

 

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で、そうなると、バンドがちょっとわかるようになるんです。

 

 

 

その中で、やっぱり好き嫌いがあって。

 

 

 

その中のひとつ、『キュウソネコカミ』が、キライなんですよね。

 

 

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※キライなのに曲は耳に残る。メンヘラちゃんとか。

 

 

理由は、

 

・直接的すぎる歌詞が好きじゃない

(歌詞はちょっとポエマーなくらいが好き派です)

 

・ボーカルの声が好きじゃない

(すごくキンキン聞こえる)

 

 

という2点です。というか、無意識になんか好きじゃないなーってだけだったのを、今、なんで嫌いなんだろ、って改めて考えて2つ思いついただけです。

 

 

とまぁ、そんなレベルの感情なんですが、これくらいの好感度が低い状態って、誰にでもあると思うのです。

 

 

 

と、こ、ろ、が!です。

 

 

 

そんなキュウソネコカミを、私は今日、ちょっと好きになりました。

 

 

 

その理由が

 

キュウソネコカミのメンバーが『BUMP OF CHICKEN』が好きだったから

 

というものです。

 

 

えっとね、わたしもBUMP OF CHICKEN大好きなんですよね。

 

 

つまりね、『一緒のもの好きな仲間じゃん!』って感じちゃったんです。

 

 

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※このCM好き。カップヌードルは食べない。

 

 

 

え?好きなものが一緒なだけで好感度変わるの?なんなの?

 

 

と思っていらっしゃるでしょう。

 

 

自分でも驚いたので、ブログに書いている次第でございます。

 

 

でもね、ここで声を大にして言いたい。

 

 

あのね、好きなものと、それに対する思い入れの深さに共感できたら、好感度って、簡単に変わるよ!

 

 

 

 

わたしね、高校のときからBUMP OF CHICKENが好きで、未だにYouTubeでプレイリストかけながら作業したりするんです。

 

 

 

高校のときの、ホームページ作成の課題(そういう専門性のある学校でした)をしながらアルバムを延々とリピートさせた日々。

 

 

デザインを作り上げる楽しさと、上手くいかないイライラと、出来上がったときの喜びが混ざり合った記憶。

 

 

そのときの感情をタイムカプセルを開いたように思い出させてくれるBUMP OF CHICKEN

 

 

 

キュウソネコカミの人もね、受験勉強がんばってたときとかに、BUMP OF CHICKENの曲に背中押してもらったんだって。

 

 

 

 

そんなの聞いたらさ、そのとき一緒にいたわけじゃないけど、

 

一緒のもので困難を乗り越えた…『てことは、なんだ、つまり仲間じゃん』って思えてくるよね。

 

 

 

実際の発音的には『なんや仲間や~ん!』ですけども。

 

 

 

 

例えば、

 

Aくん『スターウォーズ好きなんだよね』

 

Bさん『あ、わたしも好き!ヨーダ可愛いよね♡』

 

という会話があったとして、

 

Aくん的には、スターウォーズの面白さはダースベイダーになってしまうアナキンの心の葛藤とか、そういう人物の内面に心を打たれてるとしたら、、、

 

 

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Aくんは、Bさんのポップな感想に全力で共感できるだろうか?…いや、できない!

 

 

 

そう、そういうことなんだな。(え、どういうこと?)

 

 

 

 好きなものが一緒なだけじゃなくて、どこに興味を持って見てて、何に心打たれてて、どうして好きか、が大事なんだな。

 

 

もし全てに共感できなくても、お互いが同じくらい思い入れがあって、丁寧に見ているなら、理解し合うことはできるはず。

 

 

 

オタクってすごく結束の強いけど、その一因は、思い入れと共感の強さがそうさせてるからなんじゃないか、と思うわけです。

 

 

 

 

じゃあ、この【思い入れ共感理論】を日常に活かすとしたらどうするか?

 

 

 

キライな人がいて、見てるだけでイライラしちゃって有害だ!と思うなら、(見ないようにするのも手だけど、)その人に共感できるものを何かひとつでも探したらどうだろう??

 

 

 

仲良くなりたい人がいるなら、その人の好きなもの、好きな理由は何かを探って、自分も興味を持ってみたらどうだろう??(1つ目の好きなものが全然趣味じゃなくても、どこかでリンクするところはあるはず)

 

 

 

というわけで、嫌いなものをそうでもなくするとき、好きなものを共有するときに、

 

 

お互いの好きなものを突き合わせて、『どういう風に好きか』まで語り合えたら、楽しいな〜と思うんだけど、どうでしょう?

 

 

…あ、でも、語り合うのが楽しいのオタク気質な人だけかも知れないから、もし相手が語り合ってくれなくても気にしないことが大切です。笑

 

 

こっちが相手を理解したい=好意を持ってる、って気持ちだけ大切にしましょう。

 

 

理解されたいっ!!って気持ちは、誰しも多少あるけれど、全面に出さずに行きましょう。ただのかまってちゃんになっちゃう。

 

 

 

ではでは、今年もハードモードを楽しくプレイして、少しずつでもクリアしていけますように!

 

 

ほんじゃまた!