【おすすめ傑作選】イケメン好き大人女子に贈る!海外の美少年4人を堪能する映画まとめ【目の保養編】
どもー!アリーです。
人間って、本当に「美しいもの」が大好きですよね。
そうじゃなきゃ、芸術なんて生まれませんよね。
「美しいもの」に触れると、エネルギーをもらえますよね。
そのエネルギーを、自分がやりたいことに注ぐわけです。
そしたら、自分がしたことで人のお役に立てちゃったりして。
おぉ、なんて素晴らしい循環でしょうか。
そうか、ということは、美少年は良い循環を起こすのか。
これ、世界の真理のひとつかもしれないな…。
と、いうわけで、今日は、わたしが映画にハマって雑誌「SCREEN」を購読していた時代(約20年前)に見つけた4人の美少年とその出演映画をまとめました。意外とスリラーっぽいのもあるので、見るときは気をつけて!
- わたしに写真集を買わせた男、リバー・フェニックス
- 文句なしでかっこいい、エドワード・ファーロング
- 知名度はそんなにないかも、ブラッド・レンフロ
- 美少年からしっかりした実力派に!レオナルド・ディカプリオ
※文章内の映画のタイトルをクリックすると、YouTubeで予告編やワンシーンが見れるようになってます。出来るだけ高画質なものを選んだので、美少年度のチェックにお使い下さい!
わたしに写真集を買わせた男、リバー・フェニックス
彼と出会ったのは、言わずと知れた『スタンド・バイ・ミー』。
彼が演じたクリスは、仲良し4人組の中のガキ大将(実は繊細で頭良いというギャップ萌え)というポジション。
夜に主人公と語らう場面が、強がってる中の弱さが見えてキュンキュンします。
その後、ガチで悪ガキなグループ(リーダーは、なんと『24』で有名になったキーファー・サザーランドが演じています)との対峙もあり、がんばれ!と応援せずにはいられません。
そんなクリスのキャラクターとリバーの外見に魅せられて、本屋に向かったわたし。
そう、リバー・フェニックスの写真集を買うためです。棚には2種類あって、中学生のわたしは大人買いできず、どちらを買うか迷いました、が…
「乳首がうつっている写真がある方」を選びました。
ちょっとわけわかんないですよね、わたしもです。ただ、このときは「これは良い基準だ!絶対後悔しない!」と自信がありました。そして実際後悔してません。ありがとう、中学生のわたし。
しかし、わたしが映画を見た時点で、映画公開から10年以上経っていて、すでにリバー・フェニックスはこの世を去った後でした。。。切ない!
【リバー・フェニックスのオススメ映画】
- 『マイ・プライベート・アイダホ』男娼を演じてます。キアヌ・リーヴスに告白してるシーンが切ない。
- 『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』10分程度しか出てません。が!なんとインディ(ハリソン・フォード)の青年時代を演じています。
文句なしでかっこいい、エドワード・ファーロング
『ターミネーター2』を初めて見たときは子供だったのでシュワちゃんのファンになりましたが、数年後改めて見たら、彼のイケメンさに度肝抜かれました。
勝手なイメージでは、冬ソナのヨン様よろしく、本国より日本で人気あるんじゃないかと…思ってるけど、どうなんでしょう?
そうじゃなかったら、こんなCM出なくないですか?(別バージョンもあるよ)
彼はミュージシャンでもあるってことを知った中学生のわたしは、修学旅行の自由行動にて、地元にはない品ぞろえを誇る渋谷のタワーレコードへ向かい、友達も店員さんも巻き込んでCDを探しましたが、欠品でした。実は、「ゲットしても、そんなに聞かないだろうな」となんとなく思っていたので、結果オーライです。ただのミーハー心でした、お恥ずかしい。
【エドワード・ファーロングのオススメ映画】
ほんとはキュンキュンするやつを載せたかったんですが…ない!笑
というわけで、ホラーものと、社会派ものです。
- 『ペットセメタリ―2』ホラーなので気をつけて。この映画のDVDをレンタルした若かりし頃のわたしは、冒頭で女の子とイチャイチャする彼の姿を直視できず、見るのをやめました。なので、感想はありません。B級ホラーを愛する今なら楽しく見れそう。なんてったって、原作はスディーブン・キングです。
- 『アメリカン・ヒストリーX』せっかくのイケメンがスキンヘッドで台無しです笑。けれど、この映画の主演のエドワード・ノートンがアカデミー賞にノミネートされていたり、映画の内容も人権について考えさせられる深いものになってるので、もうイケメンは忘れて見て下さい。
知名度はそんなにないかも、ブラッド・レンフロ
ここまで来たら、なんかもうわたしの趣味がモロバレですね。ちょっと悪ガキだけど、繊細で心優しい、そんな美少年に弱いです。そして、まさにその通りのイケメンさを存分に発揮している彼に出逢ったのが、『マイ・フレンド・フォーエバー』。
隣に引っ越してきた子がHIVで、最初は距離をとってるんだけど仲良くなって、一緒に特効薬探したりして。もう、これは身も心もイケメンです。見る価値あり。鑑賞後の気分は、まぁ、みなさんご想像の通りになるかと思います。
その後、彼が出る映画を観たいがために、母に1時間車を走らせてもらったのは良い思い出。わたしは一人でその映画を見て、母と弟は別の映画館でドラえもんを見に行ってたような気がします。
内容的に、母と見るのはどうかな~と思ってたので、一人で見れて良かったです。つまり、わたしに一人映画の楽しさを教えてくれたのは彼、ってことになりますね。
そんな彼も、今はもうこの世にはいません。。。
彼の訃報を知った友達が、「アリー、好きだったよね、死んじゃったね」って連絡をくれたんですけど、そのとき、「わたしが彼のこと好きって覚えててくれたの!?」ってことの方にびっくりと嬉しさが込み上げてきましたよ。死してなお、そんな繋がりも作ってくれるんだぜ…美少年って尊い。(あれ、こう書くとアブない人みたいになっちゃうな)
【ブラッド・レンフロのオススメ映画】
- 『依頼人』ちょっと幼いけど、十分にイケメン。5000人の中から選ばれ、初めての演技とは思えない自然さで虜にしてくれます。
- 『スリーパーズ』前述の、わたしに初めての一人映画を体験させてくれた作品。ブラッド・ピットの少年時代を彼が演じています。
美少年からしっかりした実力派に!レオナルド・ディカプリオ
最近も、『レヴェナント』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』、少し遡ってわたし好みの映画を挙げると『シャッターアイランド』や『インセプション』など、ほんとに沢山の良い映画で良い味を出ている彼。
そんな彼に慣れすぎて、彼の美少年時代の美しさを忘れてしまってませんか?その代表作と言えば、そう『タイタニック』です。
年齢的には、このとき既に20歳を軽く超えているのですが、意外に童顔なんですね。十分、美少年枠で扱えます。
当時のわたしは、あまりにも彼が人気すぎて、ちょっと天邪鬼な性格も相まって「え?そんなに言うほどカッコイイ??」とか言っちゃってましたが、謝ります。
相当カッコいいです。
大作の、ともすれば呪縛ともなり得るその影響力を、ほんとに上手くいなして、今ではヒゲ面でちょっとふっくらしてたりしてなかったりする彼ばかり見ていたので、失念していました。
相当カッコいいです。(大事なことなので)
「え?そんなにカッコ良かったっけ?」って気になってきたでしょ?そうでしょう、そうでしょう、さ、映画見ましょう!笑
【レオナルド・ディカプリオのオススメ映画】
- 『ロミオ+ジュリエット』実はタイタニックより美少年度が高いです。映像美としても素晴らしい。てゆうか、ここに来てやっと美少年の恋愛映画を紹介できました。達成感。
- 『太陽と月に背いて』彼の相手役は、、、ちょっとおでこが広すぎるおじ様です。とっても繊細な彼を見ることができます。
さて、というわけで、イケメン好きのみなさん、いかがでしたでしょうか。
わたしはEXILEも好きです。ジャニーズも、塩顔男子もよろしおます。
しかし、思春期に心奪われた美少年もまた格別なのです。見ていると、あの頃の感情も少し思い出せたりして。
思春期っていう、成長するためにもがいていた時期の気持ちを思い出せれば、今、大変なことも、なんとかもがいて乗り越えられそうな気がしてくるんですよ~。
そのきっかけに、ぜひ美少年を活用してくださいね^^
では、また~!!