じんせいの攻略本(になりうるかもしれない)

やり込み要素いっぱいの「じんせい」というゲーム。その楽しみ方を伝えるブログ。「きっとなにかのやくにたつから…」

【脳内会話】物事を認めて、理解して、深める3ステップ

どもー!アリーです。

 

 

みなさん、誰かと会話してるとき

 

「う~ん、わたしが言ったとこと、ちゃんと伝わってない気がする…」

 

「その考え方、全然理解できない…」

 

と感じることありませんか?

 

 

f:id:shellyshelly315:20180123015523j:plain

※わたしはたけのこ派

 

 

 

そのときって、なーんかモヤモヤして、精神的に疲れるというか、なんというか…残念な気持ちになってしまうと思うんです。

 

 

 

ちゃんと伝わらない理由

 

相手を理解できない理由

 

 

 

それは【同じ現象を、どう認識しているかの違い】じゃないか、って考えると、結構しっくりきます。

 

 

 

その違いに気づければ、モヤモヤはパァ~っと晴れていき、お互いもっと分かり合うための1歩を踏み出せるんじゃないかという、今日はそんなお話です。

 

 

 

 

例えば、分かりやすいので言えば、「勉強」です。

 

f:id:shellyshelly315:20180123020223j:plain

 

もうすぐテストだ~ってとき、何にも勉強してなければ、

 

「自分がどこが得意で、どこが苦手なのか?」ってことにも気づいてない状態なわけです。

 

 

そこで、ちょっと勉強を始めます。

 

「あ、ここは簡単、ここ難しい」と気づきます。そのとき、自力で解けない問題に出会うと「この難しいの苦手だ」という意識が生まれます。

 

 

そのとき、その苦手な問題をなんとかして克服しようと頑張ります。

 

もっと簡単な基礎から復習してみたり、似たような問題を何度も解いたり、奮闘します。

 

 

そうやって、挑んでいくうちに、そんなに苦労せずに解けるときがやってきます。

 

 

 

この流れを、わたしは【認識の3段変化】と名付けました。勝手に。

 

 

0段階 …得意と苦手があるかどうかも分からない状態

1段階 …得意と苦手を把握しただけの状態

2段階 …苦手をなくす、と決めて対策を打っている状態

3段階 …苦手という意識すらなくなるほどになった状態

 

 

 

 

小学校に入ってすぐ、ひらがなカタカナを習ったことを思い出してもらえれば、ほとんどの人がこの段階を踏んだんじゃないかと思います。

 

 

 

0段階 …ひらがなやカタカナを知らない

1段階 …ひらがなの「お」とかカタカナの「ノ」が逆向きになったりする

2段階 …ひらがなカタカナちゃんと書きたい!と思い、国語のノートにこれでもかと何回も何回も書き写す

3段階 …ひらがな間違うとかあり得ない ←イマココ New!

 

 

って、このブログが読めてるみなさんは、もう余裕で3段階目なわけです。

 

 

 

でも、わたしたちにとって当たり前すぎて意識することもないほどになっちゃったひらがなですが、赤ちゃんは存在を知らないし、習いたての小学生なら間違えます。

 

 

ただ、赤ちゃんにひらがなで書いた手紙は渡さないし、小学生がひらがな間違えたからって責めません。

 

 

 

なんでかって、【認識のレベルが違うの分かってるから】ですよね。だから、誰も困らない、嫌な気分にもならないように行動できてるんですよね。

 

 

 

 

ところが、大人同士の会話になると、それをついつい忘れちゃうことがあります。

 

 

 

何か悩みがある友達の話を聞いているとき、その友達はきっと、

 

こんなにつらい!もうやだ!と1段階真っ只中です。

 

f:id:shellyshelly315:20180123020525j:plain

 

そんな友達に対して、

 

 

0段階 …「なにがつらいのかわかんない」と一刀両断

1段階 …「わかる、わかるよ~」とひたすら話を聞く

2段階 …「こういう風に考えると、そう悪い状況じゃないよ」と励ます

3段階 …「乗り越えたらまた一層魅力的になるね~」と達観する

 

 

どの対応を取りますか??

 

 

その友達が少し落ち着いてきて、「こんなウジウジしてちゃダメだよね、前向かなきゃ!」とか言い出したときは、どの対応を??

 

 

 

 

「どうせ1年後には笑い話でしょ」と思いながらも、

 

 

その時の状況に合わせて、「今は対策を考えるよりも、じっくり話聞いてあげよう」とか、「広い視点で考えたときの話もしよう」とか、

 

 

判断できれば、もっとお互いストレスフリーじゃないかと思うのです。

 

 

f:id:shellyshelly315:20180123020627j:plain

 

 

相手の認識の段階を理解して、言葉や態度を選ぶ、それも心配りのひとつになり得るのではないでしょうか。

 

 

 

そうやって思い合うことで、みなさんとみなさんの周りの人が「しあわせ~^^」であれば、わたしも幸い!です!

 

 

では、また~!

【レンタル】言葉よりも、態度や行動で語りたくなる【ダンケルク】

どもー!アリーです。

 

 

レンタル開始を待ち望んでいた、大好きなクリストファー・ノーラン監督の最新作『ダンケルク』借りてきて見ました~!

 

 

f:id:shellyshelly315:20180112012309j:plain

 

 

え?映画館で見ないの?

 

って声が聞こえてきそうです。

 

 

アクション映画とかは、映画館もいいなぁと思います。

 

 

 

ただ、わたくし、残念なことに

 

 

確認したいことがあったら一時停止!なんならスロー再生!

聞き逃した&見逃したところがあったらすぐに巻き戻し!

時間がないときやB級作品を見るときは1.5倍速!

 

 

と、映画好きな割に邪道な鑑賞方法を極めておりまして。

 

 

監督さんや演出家さん、キャストさんが作った間や流れを何だと思っているんだと。

まったくもって、至極ごもっとも。。。

 

 

そう、これはもう悪癖というしかない。

 

 

 

あと、キャスト、スタッフさんの技術の凄さ、努力やこだわりを知るのが好きすぎて、時間がないときには、本編を1.5倍速してでも映像特典を観ようをしてしまうところもあります。

 

 

てゆうか、それなら時間があるときに借りて観なよ。

 

 

って、いま自分でも思った。ほんとだ、今度からそうしよう。

 

 

 

クリストファー・ノーランの魅力

 

さてさて、話は戻りまして。

 

 

ノーラン監督はね、『インセプション』でファンになりました。

 

 

f:id:shellyshelly315:20180112013840j:plain

 

 

人の夢の中で眠って夢見て、さらにその中でもまた寝て、その人の奥底=無意識にアプローチするって、めっちゃ面白いんですが、めっちゃ頭混乱するわけです。

 

 

 

でも、その混乱した頭のシナプス大渋滞を、自分で解いて、「なるほど!!」ってするのが楽しくて見てるわけです。

 

 

なのにね、あるときテレビで『インセプション』がやってると思って観てみたら、、、常に画面右上に「いま夢の中でーす!」っていうテロップがついてるの。

 

 

はぁ????(´Д`)?????

 

 

ですよ。何、無駄な説明いれちゃってんの????と。すぐ見るのやめましたよ。

 

 

そうゆうね、説明過多なのね、、、、やだ!やなの!

 

 

 

てゆうか、観る側のこと、バカにしてるの?

 

「これ、難しいよね?わかんないよね??教えてあげるね???」

 

f:id:shellyshelly315:20180112020926j:plain

※きっとこんな顔で言っている

 

 

ってことでしょ~!?とか、思っちゃう(被害妄想ひどい)(馬鹿にされてもいいじゃない)

 

 

 

いや、もう実際、難しいの嫌いな人多いの知ってます。でもそんなナンセンスなテロップ付けるくらいだったら、違う映画を放映しよう、そうしよう。

 

 

「おもしろいと思ったから、多くの人に観てほしくって…でも難しいから解説つけました」

 

 

って、優しさがそうさせたのは分かるけれど、制作者の表現の邪魔をしないでほしい。

 

 

 

「カレー、辛いと思ったから、ソースかけときました。」

 

と一緒くらい横暴ですよ。かけたいひとは自分でかけるから。ねぇ元の味を返して!

 

 

 

 

…って、お前が作ったのか?ってこと言ってるな。わたし何様だ。でも言っちゃう。

 

 

 

 

あと、予告ね。本編の大事な映像流しすぎね。特にB級ホラー。下手したらオチわかっちゃうから。

 

 

というわけで、基本的に予告は本編観終わってから見ます。(何のための予告だ)

 

 

 

ダンケルクの感想

 

そんな感じで、好きな映画の続編、好きな監督の最新作は、できる限り前情報入れずに観たい派なので、今回の『ダンケルク』ももちろんそのように見ました!(やっと本題だよ)(でも大丈夫、ここからそんなに長くないよ)

 

 

 

 

でね、内容はね、まぁ見てもらえばいいと思うんですが。

 

 

(憧れの多くは語らないをやってみている)

 

 

(感想文さぼってる小学生みたいにしか見えない)

 

 

出てくる登場人物それぞれに、目的があって、それをどうやって果たそうとするか、そしてどのくらい果たせるか、がハッピーエンドかどうかに関わってくるんだなぁと考えさせられましたよ。

 

 

 

イギリスに帰りたい

兵士たちを助けたい

もう戦場に行きたくない

国を守りたい

生きたい

 

 

みんながみんな清廉潔白ではないけれど、汚れた部分があっても魅力はあるもんなんですよね。むしろ、汚れてる部分があってもなお輝く【その人の芯】があれば、それで良いんだと思う。

 

 

 

 

そして、とある場面で兵士にブランケット渡してくれるおじいさんがいるんだけれど、

 

そのおじいさんのことを、「あいつ、こっちの目も見なかった」って悪態つく兵士がいるのね。

 

 

ただ、そのおじいさん、主人公にブランケット渡すときに、あれ?目が見えないのかな?って動作をするの。

 

 

 

だから、主人公が、その兵士に「どう思う?むかつくよな?」って感じで同意を求められたとき、

 

 

あ、きっと主人公は「あのおじいさん、目が見えないから、目を合わせられなかっただけだよ」ってフォローするんだろうな、って思ったわけです。

 

 

 

そしたらね、

 

 

主人公、寝てた。

 

f:id:shellyshelly315:20180112021640j:plain

※疲れてただろうし、気を張ってただろうし、ほんとに寝ることほどの至高はないよね。

 

 

 

わたしの解釈的には、おじいさんをフォローするよりも「こいつ、なんかしょーもないことでグチグチ言ってんな」的な態度をとってる主人公の方が、

 

 

なんだか器が大きく感じたの。

 

 

 

で、最後のスタッフロール見てたら、やっぱりおじいさんの役名のところが「BLIND MAN」ってなってた。

 

 

 

ついつい、正確に自分の想いを理解して欲しくて、懇切丁寧に説明したがってしまうわたしですが、

 

 

言葉で必死で伝えるよりも、【態度で伝わる】くらい、しっかりした自分の芯を持った、そんな人になりたいと考えさせられた映画でございました。

 

 

 

 

わたしの芯は、、、ブログを通じて伝わったらいいな~!

 

 

そして、あなたの芯は、何ですか??

 

 

せっかくの年始なので、ここでしっかり把握しておいてもいいんじゃないでしょうか(^^)

 

 

今回もこの横道それまくりの文章に付いてきてくれた、あなたの対応力と読解力に敬礼!

 

 

ではまた~!

【脳内会話】なぜだかわからないけれど「知ると好きになる」という法則

ども!

 

アリーです!2018年になりましたね!

 

 

今年は、断捨離に磨きをかけていきたいと思っております!

 

頭でっかちとか、脂肪とか、そうゆうのとオサラバする年です。

 

 

みなさんの今年のテーマはなんなんでしょう〜?

 

 

 

さてさて、わたくし、車移動中は基本的にラジオをかけているんですが。

 

 

常にかけているのは『FM802』という関西ローカルのラジオ局なんですね。

 

 

 

 

 

 

勝手なイメージ、関東でいう『J-WAVE』的な。ちょっとオシャレで、洋楽邦楽問わずがんがん音楽かかちゃう感じの。

 

 

 f:id:shellyshelly315:20180106010555p:image

 

 

で、そうなると、バンドがちょっとわかるようになるんです。

 

 

 

その中で、やっぱり好き嫌いがあって。

 

 

 

その中のひとつ、『キュウソネコカミ』が、キライなんですよね。

 

 

f:id:shellyshelly315:20180106010608j:image

※キライなのに曲は耳に残る。メンヘラちゃんとか。

 

 

理由は、

 

・直接的すぎる歌詞が好きじゃない

(歌詞はちょっとポエマーなくらいが好き派です)

 

・ボーカルの声が好きじゃない

(すごくキンキン聞こえる)

 

 

という2点です。というか、無意識になんか好きじゃないなーってだけだったのを、今、なんで嫌いなんだろ、って改めて考えて2つ思いついただけです。

 

 

とまぁ、そんなレベルの感情なんですが、これくらいの好感度が低い状態って、誰にでもあると思うのです。

 

 

 

と、こ、ろ、が!です。

 

 

 

そんなキュウソネコカミを、私は今日、ちょっと好きになりました。

 

 

 

その理由が

 

キュウソネコカミのメンバーが『BUMP OF CHICKEN』が好きだったから

 

というものです。

 

 

えっとね、わたしもBUMP OF CHICKEN大好きなんですよね。

 

 

つまりね、『一緒のもの好きな仲間じゃん!』って感じちゃったんです。

 

 

f:id:shellyshelly315:20180106010117j:image

※このCM好き。カップヌードルは食べない。

 

 

 

え?好きなものが一緒なだけで好感度変わるの?なんなの?

 

 

と思っていらっしゃるでしょう。

 

 

自分でも驚いたので、ブログに書いている次第でございます。

 

 

でもね、ここで声を大にして言いたい。

 

 

あのね、好きなものと、それに対する思い入れの深さに共感できたら、好感度って、簡単に変わるよ!

 

 

 

 

わたしね、高校のときからBUMP OF CHICKENが好きで、未だにYouTubeでプレイリストかけながら作業したりするんです。

 

 

 

高校のときの、ホームページ作成の課題(そういう専門性のある学校でした)をしながらアルバムを延々とリピートさせた日々。

 

 

デザインを作り上げる楽しさと、上手くいかないイライラと、出来上がったときの喜びが混ざり合った記憶。

 

 

そのときの感情をタイムカプセルを開いたように思い出させてくれるBUMP OF CHICKEN

 

 

 

キュウソネコカミの人もね、受験勉強がんばってたときとかに、BUMP OF CHICKENの曲に背中押してもらったんだって。

 

 

 

 

そんなの聞いたらさ、そのとき一緒にいたわけじゃないけど、

 

一緒のもので困難を乗り越えた…『てことは、なんだ、つまり仲間じゃん』って思えてくるよね。

 

 

 

実際の発音的には『なんや仲間や~ん!』ですけども。

 

 

 

 

例えば、

 

Aくん『スターウォーズ好きなんだよね』

 

Bさん『あ、わたしも好き!ヨーダ可愛いよね♡』

 

という会話があったとして、

 

Aくん的には、スターウォーズの面白さはダースベイダーになってしまうアナキンの心の葛藤とか、そういう人物の内面に心を打たれてるとしたら、、、

 

 

f:id:shellyshelly315:20180106013112j:image

 

 

Aくんは、Bさんのポップな感想に全力で共感できるだろうか?…いや、できない!

 

 

 

そう、そういうことなんだな。(え、どういうこと?)

 

 

 

 好きなものが一緒なだけじゃなくて、どこに興味を持って見てて、何に心打たれてて、どうして好きか、が大事なんだな。

 

 

もし全てに共感できなくても、お互いが同じくらい思い入れがあって、丁寧に見ているなら、理解し合うことはできるはず。

 

 

 

オタクってすごく結束の強いけど、その一因は、思い入れと共感の強さがそうさせてるからなんじゃないか、と思うわけです。

 

 

 

 

じゃあ、この【思い入れ共感理論】を日常に活かすとしたらどうするか?

 

 

 

キライな人がいて、見てるだけでイライラしちゃって有害だ!と思うなら、(見ないようにするのも手だけど、)その人に共感できるものを何かひとつでも探したらどうだろう??

 

 

 

仲良くなりたい人がいるなら、その人の好きなもの、好きな理由は何かを探って、自分も興味を持ってみたらどうだろう??(1つ目の好きなものが全然趣味じゃなくても、どこかでリンクするところはあるはず)

 

 

 

というわけで、嫌いなものをそうでもなくするとき、好きなものを共有するときに、

 

 

お互いの好きなものを突き合わせて、『どういう風に好きか』まで語り合えたら、楽しいな〜と思うんだけど、どうでしょう?

 

 

…あ、でも、語り合うのが楽しいのオタク気質な人だけかも知れないから、もし相手が語り合ってくれなくても気にしないことが大切です。笑

 

 

こっちが相手を理解したい=好意を持ってる、って気持ちだけ大切にしましょう。

 

 

理解されたいっ!!って気持ちは、誰しも多少あるけれど、全面に出さずに行きましょう。ただのかまってちゃんになっちゃう。

 

 

 

ではでは、今年もハードモードを楽しくプレイして、少しずつでもクリアしていけますように!

 

 

ほんじゃまた!

【脳内会話】正しさは強制されるものじゃない、選ぶものだ!

どもー!アリーです(^^)

 

 

今日は徳川家康のハッピーバースデーですね!※旧暦の、だから、今なら1月31日を祝うべきなのかな?ってWikipedia見て思ったけど、まあいいか。

 

 

f:id:shellyshelly315:20171226135558j:image

 

 

昨日のイエスさんの誕生日は、普通に働きましたが、EVEにケーキを食べました。ヨシュアさんおめでとうー!(※聖おにいさん好き)

 

 

 

さてさて、今日は、【目の前の『正しそうなこと』に流されないで!】というお話。

 

 f:id:shellyshelly315:20171226135735j:image

※あきらめないで!ではなく。

 

 

正しそうなことっていうのは、だいたい4つあると思うのです。

 

 

①常識的だと思えること

②その場の空気に合ったこと

③自分のためになりそうなこと

④人のためになりそうなこと

 

 

このうちのいくつを満たしているのか?

全部満たさなきゃいけないのか?

 

 

 

先に言ってしまうと、①と②は無理して満たさなくていいかなーと思います。

 

 

それを満たしたいときって、

 

『嫌われたくない』

『責められたくない』

『役立たずになりたくない』

 

みたいな、ちょっとした恐怖が隠れてるだけだと思うのです。

 

 

それってつまり、

 

『嫌われてもいいから、そこは譲れない』

『誰かに責められても、やるべきorやらないべきことだ』

『役立たずと人に思われても関係ない』

 

と思えるくらいの【自分の軸がない】ってだけじゃないかなーって。

 

 

自分の軸がないから、常識とか空気とかに頼っちゃうんじゃないのかなーって。

 

 

 

『わたしは時代ごとに変わる常識について研究していて、それを着実に理解している。そしてそれを守ることが生きがいだ』

 

っていう信念がある人にしてみれば、わたしが言ってることは間違いでしかないですけれども。いたらすいません。。

 

 

 

 

逆に、③と④は、できたら両方満たしたいな〜〜と思うのです。

 

 

むしろ、④が満たせたら、③が満たされることも多そうですよね!

 

 

けど、④を満たすために③を犠牲にするのは、ダメ、絶対。いつかどこかでガタが来ます。これ、絶対。

 

 

 

 

例えば、『家族を幸せにしたい』って考えている人がいて、

 

 

ある人は『家族で過ごす時間が幸せ』と家庭に入って家族のために尽くし、

 

 

ある人は『家族がお金に困らないように』と仕事を頑張り、

 

 

ある人は『自立できるように』と、何にもしない。

 

 

どの人も、家族のために、自分に合った方法で行動してますよね。

 

 

すごく素敵なことです。

 

 

ここで気をつけたいのが、【自分の中の『こういうのが幸せ』説】を盲信するあまり、本当に家族が幸せを感じているかどうかに目を向けられなくなる可能性です。

 

 

その状態になってしまうと、満たされているのは③だけ、もしくは①と③だけです。①はいらないって、言ったじゃーん!

 

 

この辺りは、『相手だってこれで幸せだ!』って決めつけず、【ちゃんと相手とコミュニケーションをとる】ことが大切ですよね。

 

 

 

…わたし、すごくやりがちなんですよね。自覚、ちゃんとあるんですよ。笑

 

 

 

『わたしの考えが正しい!これがみんなにとっても良いことだ!』

 

 

って…

 

 

剛田タケシもびっくりのジャイアンっぷり。いや、むしろジャイアンは可愛げある。(あと、映画だと、後半ですっごくいい奴になる。)

 

 

f:id:shellyshelly315:20171226140245j:image

※こんなジャイアンになりたい、と思えるとってもいい画像が見つかりました。

 

 

 

なので、わたしもジャイアンくらい可愛げが欲しいわけです。

 

 

 

 

 

そこで、まず1番大切なのは、【自分の軸を決めること】です。

 

 

自分が目指す姿や、自分が望む状態をしっかり思い描くこと。

 

 

 

それがないまま『正しいこと』をしようとすると、常識とか、その場の空気に飲み込まれてしまいます。

 

 

 

何か目指すところがあるからこそ、そのために1番正しいことは何か?の判断ができます。

 

 

その上で、

 

『自分が目指すor望むものは、相手にも良いことだろうか?』

 

『自分と相手の両方が良くあるために自分には何ができるだろう?』

 

 

と自分に問いかけ、そこで出てきた答えが【ほんとうに正しいこと】じゃないか、と。

 

 

 

その相手として、恋人や友達は個人なので、相手にとって良いことが思い浮かびやすいですよね。

 

 

家族は、個人の集まりだから、ちょっと難易度上がりそう。ですから、さらに丁寧にみる必要がありそうです。

 

 

仕事なら、お客様や取引先、それに一緒に働く仲間もそうですよね。そんなたくさんの人にとって良いこと…これは、とても目指し甲斐がありそう!

 

 

 

そうやって、自分にも相手にも向き合って、答えを探して、実際にやってみる。その結果から、また考えて、行動。

 

 

 

その繰り返しが大切だと思うのです!…こう書くと、仕事でよく使うPDCAまんまですね。そんなに業務的な話をしたかったわけじゃなかったのにおかしいな。

 

 

 

まあいいか。笑

 

 

 

PDCAって考えるとめんどくさくなっちゃうかも知れないので、気楽に、そして大切にやってみることにしましょう!そうしよう!

 

 

 

では、また!

【目指せおしどり】蓋をしたりナナメになったりするもの、な~んだ?

ども!アリーです。

 

 

年末ですねー!みなさん大掃除捗ってますか??

 

 

わたくしは、常日頃から 断捨離&掃除 は気付いた時にしておりますので、

 

『大掃除ってほどのことする必要ないわ』

 

とタカを括っておりました。

 

 

 

そんな先日。

 

 

 

久しぶりにゆっくり過ごせる日だわ(^^)

 

 

とウキウキしていた私に、だんなさんが言いました。

 

 

『窓を掃除しよう』

 

 

 

…正直、イラッとしました。

 

 

 

わたし、効果が薄いことをするのがキライです。

 

 

 

床に髪やホコリが落ちでいたら、スリッパが汚れるし、目に入るたび気になってパフォーマンスが落ちる気がして嫌なので、掃除します。

 

 

水回りは、掃除の間隔を空ければ空けるほど、触りたくなくなる状態になるので、汚れが気にならないうちにこまめに掃除します。

 

 

窓も、気になる汚れがあれば掃除します。けど、、、、え?そりゃ多少は砂とかついてるけど、え?掃除するほどですかね???

 

 

と、考えたものの、

 

 

掃除したいかどうか基準なんて人それぞれですし、

 

 

家事は一切しないという公約を掲げただんなさんを選んだのはわたしですし、

 

 

愛しのだんなさんが気になるというのなら、

 

 

まあ、しますよ。しますとも。

 

 

 

 

 

そうして、わたしは色々納得いかない!と駄々をこねようとする感情に蓋をし、無もガラス掃除用のスプレーとマイクロファイバークロスを手に無心で無表情で掃除を始めました。

 

 

f:id:shellyshelly315:20171223012122p:image

 

 

網戸を窓枠から外し、拭き拭き。

 

 

窓の内側を拭き拭き拭き拭き。

 

 

窓のロックを外し、窓を開き、身を乗り出して拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き。

 

 

 

窓のサッシを拭き拭き拭き拭き。

 

 

 

 

 

2つ目の窓に取り掛かったとき、さっきまで拭き拭きしていた1つ目の窓をチェックしただんなさんが一言。

 

 

 

『え?サッシ拭かんの?』

 

 

 

拭ーきーまーしーたーけーどーー???

 

 

気になるなら自分で拭いて下さーい!

 

 

 

 

 

感情に蓋をしたわたしが、どんな顔でどんなテンションでその思いを伝えたか、ちょっと覚えがありませんが、相当可愛げはなかったと思います。

 

 

 

f:id:shellyshelly315:20171223012902j:image

 ※これくらい厳重に感情に蓋をしたつもり

 

 

 

 

そして、3つ目の窓に取り掛かったくらいで、耳に馴染みのある音楽が…

 

 

それまで、だんなさんの趣味のオシャレなジャズが掛かっていた(けど、そんなこと感情に蓋をしたわたしには関係なかった)わけですが、

 

 

 

わたしの斜め45度で済めばいいけどね、くらい斜めだったゴキゲンをなだめようと、わたしが好きなポップなミュージックをかけてくれたようです。

 

 

f:id:shellyshelly315:20171223014138j:image

 

 

 

ふと窓を拭く手を止め、後ろを振り返ると、そこには、はにかんだだんなさんの顔。

 

 

 

その瞬間、斜めから真っ直ぐになりましたよ、わたしのゴキゲンは。

 

 

 

わたしの胸に、可愛いやつめ、と湧き上がった感情には蓋をせず、がっちり受け止め、ニヤニヤしながら、さっきよりしっかり窓を拭き始めました。

 

 

 

だんなさんは何も言わず、わたしが拭いたあと乾かしていた窓を閉め、網戸をつけてくれました。

 

 

 

そしてなんと、掃除機を持ってきて下に落ちたホコリを吸い取ってくれました。

 

 

 

そうして、当初予定していたよりも随分早く終わって、そのあとはまったり過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

感情って、本当に不思議ですよね。

 

 

 

何かの拍子で負の感情が生まれたとき、

 

 

自分で【その感情が生まれた理由を突き詰めること】はできます。

 

 

もう少しがんばれば、その生まれてしまった感情に振り回されないよう【感情に蓋をして無心で行動に移すこと】もできます。

 

 

 

でも、【自分で感情を変えること】って、ほぼ出来ません。

 

 

 

それが、

 

 

人の優しさ

 

好きな音楽

 

 

 

にちょっと触れただけで、一気に浮上する。

 

 

 

 

人が誰かに相談したり、本を読んだり、映画を見るのも、

 

 

 

自分で自分には与えられない感情を求めてなことなのかも知れないな、なんて考えると、

 

 

 

じゃあわたしも、誰かの感情をステキなものに変えてあげることができるわけなんだな、と思うわけです。

 

 

 

今回、わたしが最初にイラッとしたのも、だんなさんが与えてくれた感情なわけですが笑、

 

 

そのあとそれを払拭して補えるほど、嬉しい感情を与えてくれたのもだんなさんなわけです。

 

 

 

 

できるならば、いつも周りの人にステキな感情を湧かせてあげれる人間でいたいものです。

 

 

 

 

さて、あなたは今日、誰にどんな感情を与えたいですか???

 

 

  

 

 

では、またー!

【脳内会話】好きに素直になってますか?

どもー!アリーです。

 

寒さ、そして暖房の乾燥の中、しゃべりすぎて喉がやられました!

 

年1くらいでハスキーボイスになります。きっと喉の粘膜が弱いんですね、またひとつ自分のことが分かりました。

 

というか、喉がやられたのは、乾燥だけではないことにも気づいています。

 

 

 

2週間のうちに3回旅行の予定を詰めた自分のスケジューリング能力を賞賛するとともに叱責しているところです。

 

 

 

昨日、東京から帰り、今は今年最後の旅行、香港&マカオへの道中(リムジンバス)でございます!

 

 

 

 

そう、今年、最後の、、、最後。

 

そうなんですよね、もう今年も終わりです。

 

 

 

みなさんの1年、どんなことがあったんでしょうか?

 

 

自分のこと、大切な人のことで、どんな新しい発見がありましたか?

 

 

ほんとうに好きなものに、この1年どれだけ熱中できたでしょうか?

 

 

ほんとうはイヤなことを、この1年でどれだけやめられたでしょうか?

 

 

 

来年はどれだけ自分を「好き」で満たしてあげられるでしょうか。

 

 

 

 

わたしは旅行が大好きですが、この1年、月に2回以上詰め込むことが続き、家で過ごすことも大好きだと気づきました。

 

 

 

わたしはゲームが大好きですが、別の予定ばかり優先して、ゲームをしない期間がありました。

 

それを、以前記事に書いた通り「まあいいか戦法」を取ることにより、ゲームする時間を確保できました。

 

 

すると不思議なもので、他のことにも意欲的に取り組めるようになったのです!

 

 

掃除、勉強、仕事、ほんとにめんどくさがらずにできるんです。

 

 

 

好きなことをする効果って、とっても大きいんだな、、、と再確認。

 

 

 

 

そして、昨日まで行ってた東京にて、友達が開催しているマルシェで、それを体感してきました。

 

 

 

参加している作家さんたちが、ほとんどママさん、というハンドメイドのアクセサリーや小物のマルシェなので、雰囲気があったかいし、それだけで居心地が良くて素晴らしいんです、が!

 

 

おしゃれさのクオリティも高い!!

 

 

高すぎて、予算を決めてから何を買うか選ばないと破産しそうでした。

 

【ミンナデマルシェFacebookページ】

https://m.facebook.com/ミンナデマルシェminna-de-marché-1295707350463718/

 

 

 

 

f:id:shellyshelly315:20171212193438j:image

※わたしが参加したのはクリスマスマルシェ❤️

 

 

 f:id:shellyshelly315:20171212193534j:image

※このフラッグまで手作り。可愛い。

 

 

 f:id:shellyshelly315:20171212193605j:image

f:id:shellyshelly315:20171212193439j:image

※お正月用のおしゃれしめ縄と、ワークショップで手作りさせてもらったサンキャッチャー

 

 

なんかね、作家さんたちに話聞いて回ったんですが、もうみんなキラキラしてるんですよ。

 

 

細かい作業ばっかりで、イーッ!!!ってしてくることだってあるはずなのに、楽しそう。

 

 

そんな、つらいことも含めてやっちゃうくらい「好き」を極めると、こんな良い顔になれるんだ!って人ばっかりだったんです。

 

 

こんな人たちが増えたら、その人の周りも、素敵になるに違いない。

 

 

その人の周りの人も良い顔になっちゃったら、その周りの人の周りの人も…

 

 

って、最終的に「わたしの周り、良い顔の人ばっかり!」ってなれば最高です。

 

 

そのためにも、まずはわたしとあなたから良い顔になりましょう。

 

 

素直に、好きなこと、やりましょう!

 

 

 

と、ゆうわけで、大好きな旅行に行ってきまーす!

 

 

ではまた!

 

【脳内会話】人工知能に負けない機械になろう!

どもー!アリーです。

 

最近、あだ名が「サイコパス」とか「機械」になってます。

「感情に振り回されない」という意味の、最高の誉め言葉ですよね!

 

 

感情は、振り回されるためのものではなく、味わうための嗜好品だと捉えているのですが、これ、とっても気が楽なのでおすすめです。

 

 

みんな一緒に機械になっていきましょう!

 

 

機械になると言えば、「ニーアオートマタ」っていうゲームがありましてね。

 

AI搭載の機械同士が人類派閥と敵派閥で戦う世界の話なんですが、どうも機械が人間よりも人間臭いので、そうなると「機械とは…?人間とは…?」ってなりますよね~。

 

 

f:id:shellyshelly315:20171121212011j:plain

※この人たちも機械。人間派閥。

 

 

f:id:shellyshelly315:20171121212118p:plain

※これ、敵派閥の機械。かわいすぎて倒せないですよね。。。

 

 

 

さてさて、今日はそんな感情を一度しまい込んで、「機械的だからこそ生まれる思考も大切じゃないか?」というお話。

 

 

 

 

 

この間、海外ドラマ見ててね。(ネタバレになるから、とっても濁して書きますね!)

 

 

 

ある家族が家にいるとき、銃を持った人に襲われたのね。

 

で、みんな隠れようとするんだけど、だんなさんは銃で足を撃たれて動けなくされちゃって。

 

奥さんと子供はなんとか隠れて息を潜めてたら、警察のサイレンが聞こえてきて、犯人は逃げたの。

 

とりあえず、みんな命拾いしたのね。

 

 

そしたら、その後、「だんなさんと犯人が密会してる写真」が奥さんの元に届けられるの。

 

 

それを見た奥さんは、すぐに子供と一緒にだんなさんから逃げようとしたの。

 

 

 

 

「だんなさんは、犯人とグルだったんだ!」って判断したのね。

 

 

 

 

もちろん、ストーリー展開的には、「このだんな、クロだな」ってわたしたち視聴者に思わせるための伏線があるっちゃあります。

 

なんで、頭じゃなくて足撃つの?顔見られてるよ?とか、疑問があったしね。

 

 

 

でも、そんな伏線、奥さんは感じようがないと思うの。

 

 

 

なんにせよ、この奥さんは、パッと浮かんだ感情が「だんなさんから逃げなちゃ!」だった。

 

 

 

 

しかも、逃げようとしているときにだんなさんが来て「ちょ、待って!理由があるんだ!」って追いかけようとするんだけど、

 

「悪いけど、もう関わってこないで」みたいな、シャッターの閉め方するの。

 

 

 

 

 すごく危ない対応だな、と言わずにはいられません。

 

 

 

 

もし、だんなさんが本当に敵側だとしたら、

 

 

自分の足を撃たせてまで「ボクは被害者ですよ」アピールしてる

 

=奥さんに正体がバレないように事を進めたい

 

ということは、

 

①奥さんが正体に気づかないうちに奥さんと子供を殺すつもり

 

②奥さんが正体に気づかなければ、奥さんと子供を殺す必要はない

 

という2パターンとも有り得ます。

 

 

 

先述の奥さんの対応は、”②のパターンを検討もせずに”、①だと確信し、

 

「もうあんたの正体バレてるんだからね!逃げさせてもらいますっ!」

 

と言わんばかりの対応を取っているわけです。

 

 

 

①のパターンだとしたら、それくらい焦るのもわかりますが、もし②だとしたら、自分で自分の首を絞めてます。

 

 

むしろ、①のパターンでも、逃げようとしてる=正体がバレた=すぐに殺そう、という流れもあり得ますからね。。

 

 

 

逆に「あのひとに限ってそんなこと有り得ないわ」って感情だけで、何の対策もせずにいたら、①のパターンだった…っていう場合も怖いですけどね。

 

 

 

だから、

 

最初にどんな感情が生まれたとしても、それを一度置いておいて、

 

考えられるパターンをマシーンのように検討することも大切

 

だと思うのです。(パターンとマシーンで韻を踏んだつもり)

 

 

 

 

そうすれば、 今回の奥さんの場合、

 

「正体に気づいてないふりして、事を荒立てずに子供とともにこっそり距離を取る」

 

ということも可能で、それが一番安全な気がするんですよね。

 

 

 

まぁ、感情的だからこそ面白いというか、応援したくなる気持ちもわかりますけどね~!

 

 

 

 

今回は、奥さんに拒絶されただんなさんが「ちょっと待って!理由があるんだ!」と食い下がったことから、

 

 

(だんなさんがクロであれシロであれ)奥さんが「ごめんね、取り乱しちゃって…」と折れることで、夫婦仲を見た目上修復することも可能ではあると思います。

 

 

 

なので、だんなさんがクロの場合、そこから②も視野に入れて対応できなくもありません。

 

 

 

 

しかし、だんなさんが本当にシロだった場合。

 

「問題が起こったとき、すぐに疑われた」

「だんなとして人として信じてもらえてなかった」

 

という心の傷を、だんなさんが負うことになります。

 

 

まぁ、実際、そういう信頼関係を築けていなかったという事実がそこにあるだけで、傷つくことではないと思いますけどね。(この考え方も、機械になれてる感じがしますね!)

 

 

雨降って地固まる、って感じで、これを機に家族の絆を強くしていけば良いわけだし。

 

 

 

 

というわけで、たかだか海外ドラマの登場人物の行動に、ここまでツッコミを入れる必要があったのかと問われれば、「ない!」と胸を張って答えられる今回の内容、いかがでしたでしょうか。

 

 

 

 

今回伝えたかった「機械になる」ということは、

 

【感情によって狭められた視野を広げる】ということです。

 

 

みなさんも、今日から、「感情は嗜好品」生活 、お楽しみいただければ、と思います!

 

 

ではでは、またー!

 

 

P.S. 今気づいたけど、いい夫婦の日にこの記事…ちょうどいいですね!w