じんせいの攻略本(になりうるかもしれない)

やり込み要素いっぱいの「じんせい」というゲーム。その楽しみ方を伝えるブログ。「きっとなにかのやくにたつから…」

【ITツール】ワイヤレスイヤホン未経験者&初心者必見!デザインか?性能か?難聴予防か?オススメまとめました【2020年度版】

どうも!アリーです。

 

少し前まで、「完全ワイヤレスイヤホン」「トゥルーワイヤレスイヤホン」と検索しなければ引っかからなかったのに、今では「ワイヤレスイヤホン」だけでちゃんと検索できるようになりました。

 

それくらい浸透しているからこそ、色んなメーカーから色々な価格帯で出ていて、迷いに迷うイヤホン選び…。

 

わたしも、今使っているものに不具合を感じ始めたため新調したいのですが、実際まだ決め切れていません。

 

 

というわけで、

・今のイヤホンの何がダメなのか?

・次のイヤホン選びに向けての確認ポイント

・推しポイントが違う3つの候補たち

について、今日は語りたいと思います。

 

 

 

 

 

安かろう、悪かろう?

どれだけBluetoothの規格が最新であろうと、ゼロにはならない「遅延」。

それと、必ず「充電」というひと手間が必要。


この2点が完全ワイヤレスイヤホンのデメリットですよね。

 

特に遅延は、音ゲーとかだとタイミング合わせの設定ができたりして調整できますが、動画のときズレを感じるとちょっとストレス…。

 


しかし、装着感や過ごしやすさで言えば、「もう有線イヤホンとか無理ですわ」と思うほどの快適さ!

 

 

それが、もう数年、完全ワイヤレスを使ってきての感想です。

 

 

 

 

こちらが現在使っているAmazonで3000〜5000円のワイヤレスイヤホン

 

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2年前にX2Tから乗り換えた「idudu D01」

(本体のバッテリー部分がスリムな筒形になって鞄の中が省スペースに)

 

2年前に買った当時は「値段のわりに使い勝手がいいな~」と満足していましたが、少しずつ不満も出て参りました。ITツールの2年は大きい。

 

 

Bluetoothの規格は「5.0」なのですが、次に買うなら、「5.1」とかでしょうか。(現在の最新の規格は5.2まで出てるようです)

 

防水は「IPX5」で、少しの雨ならOK。これはこれくらいで不便なしでした! 

 

 

そして、「これが安物の限界か?」と不満を感じているポイントも洗い出しておきましょう。

 

 

実際の残念ポイント①電源ON・OFF

ちょっとした使用感なんですが、説明書では


「イヤホンを本体(充電器)に押し込むと、電源OFF&充電開始」
「イヤホンを本体から取り外すと、自動的に電源ON」

という記載があったはずなのですが、取り外しても電源ONにならず、結局自分で長押しすることになったり(実は電源入ってて切ってしまったり)します。

 

さらには、押し込んだはずが磁力が弱くて接触していなかった場合、充電されていないという悲しい事態も…

 


もっと困るのは、カバンに入れてたら勝手に本体から外れてて電源入ること。

 

例えば、マナーモードにして無音でゲームしてるとき、勝手にイヤホンがONになってしまって、カバンの中から何やら戦いの音がする…ということも、まぁまぁあります。

 

 

次に買うなら?

誤動作を防ぐために、AirPodsみたいに箱に入れるタイプを選びたい。

 

 

 

実際の残念ポイント②音量の左右差

そしてもう一つ、なんと、だんだんと左右に音量差が発生してきているんです…!!

 

 

電車に乗る時など、周囲の音を聞き洩らさないように、片耳だけつけるようにしているのですが、LとRで再生される音量が違うんですよね。。(もちろん設定の音量は同じです)

 

左右のバランスをiPhoneの設定で変えられたりしますが、そういう小手先の調整じゃなくてさぁ…!と思わずにはいられません。

 

次に買うなら?

価格帯がもう少し上のものなら、その辺りの安定性があると信じたい。

 

 

 

実際の残念ポイント③最大音量が小さい

使われてるドライバユニットのサイズ(口径、○mmなどと表記)によって最大音量が決まるのですが、ワイヤレスイヤホンは小さく作るために、そのドライバが小さい傾向にあります。安価であれば特に。

 

このイヤホン、どれだけ探してもドライバ口径の情報がないのですが、きっと小さいのでしょう…

 

そりゃ爆音で長時間聞いてると耳を悪くするのでお勧めしませんが、ラジオとCDでは元の音量が違うので、ラジオなどの人の声を聴きやすくするには、もう少し最大音量の幅が欲しい。そういう気持ちもあります。

 

次に買うなら?

カナル型のイヤホンの場合、だいたい9mm~12mmくらいのドライバ口径が妥当なようです。次はその辺りもチェックしておきたい…!

 

 

 

 

ありすぎて迷う!ワイヤレスイヤホン

玉石混淆とはまさに今のワイヤレスイヤホンの業界のことをいうのではないでしょうか…

 

高ければそりゃあ良い音でしょう。逆に安すぎると不安だったりしますし。

 

だから、そこそこの値段でそこそこの機能で良い。でも、すっごく気に入った!というものを見つけたい。

 

そんな迷える子羊のようなわたしたちの心を満たしてくれるアイテムは、いったいどれなんだ…と途方にくれてしまいますよね。

 

 

そこで、わたし、なんとか3つまで絞ってみました。どうぞご覧ください!

 


おしゃれ候補「ag TWS03R」

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なんか、どこがそんなに良いのかって言われると、別に特筆することはないのですが、デザインと値段のバランスが良いなーと気になってるイヤホン。


汚れが目立ちにくいという素材感と、色味の絶妙さが気になっています。


ホームページもおしゃれで、agというブランド名
が「有り難き」から来てるという温故知新なかんじ、良くないです??

 

 

【スペック】

価格:5980円(自社サイト)

Bluetooth規格:5.0

防水:記載なし

ドライバ口径:記載なし

 

www.a-g-japan.com

 

 

 

高性能候補「TaoTronics SoundLiberty94」

こちらはアスキーの記事か何かで紹介されてて気になったもの。


ハイブリッドANC(アクティブノイズキャンセリング)の性能に対して、値段が破格!!という殺し文句でした。

 

普通なら、1方向のノイキャンしかないだろうという値段で、内側からも外側からもノイキャンしちゃうハイブリッド方式。それがとんでもなく素晴らしい無音を感じられるらしい…!

 

そして、周囲の音を聞きたいときは「ヒアスルー」という機能で、ばっちり聞ける。そんな切替できるものがあったなんて…!と衝撃でした。

 

 

なにがどうすごいかは、わたしが語るよりも、「わたしも欲しい」と思わせてくれたこちらの記事をどうぞ。ちょっと長いですが、性能についてとっても熱く語られていて楽しいです。

ASCII.jp:ANC+TWSで1万円切った!「SOUNDLIBERTY 94」の完成度 (1/3)

 

 

【スペック】

価格:9999円(Amazon)(アメリカの自社サイトでは$52.99でしたが売り切れてました)

Bluetooth規格:5.1

防水:IPX4

ドライバ口径:9.2mm

 

www.taotronics.jp

 

 

 

骨伝導候補「earsopen PEACE TW-1」

片耳であっても、耳を塞いでしまうのって、どうしても不便なときがありますよね?


スーパーのレジでふとおばちゃんに話しかけられたときに、(間にあるビニールシートも相まって)声が聞こえにくかったりとか。


電車に乗ってて、一瞬うつらうつらしたとき、乗り過ごした!?今の駅どこ!?って分からなくなったりとか。(あ、それは寝たからか)

 

 

なにはともあれ、耳は塞いでない状態が普通ではあるわけで。難聴との関係も指摘されてますしね。

 

そういうちょっとした願いを叶えてくれるのが骨伝導イヤホンなわけです!

 

なんとこちら、骨伝導で完全ワイヤレスを世界初で成し遂げております。


ただ、音質とか未知数すぎる…(まぁハイレゾとかバランス接続とかにまでこだわるタイプじゃなければ大丈夫でしょう、たぶん)

 

 

【スペック】

価格:21780円(自社サイト)

Bluetooth規格:5.0

防水:IPX7

ドライバ口径:記載なし(骨伝導なのでこういう概念ではなさそう)

 

boco.co.jp

 

 

あなたのお気に入りは?

どうでしょう?気になるものはありました??

 

イヤホンがあると、ただ電車に乗ってる、ただ歩いてるときも「耳をヒマにしない」でおけるのが良いですよね。

 

ときには季節によって変わるその場所自体の環境音(風の音や、草木の音、そこに住む人の気配)を楽しみながらも、

 

自分の聴きたいものに集中できる時間を、存分に味わっていきましょう~!

 

 

では、また~!!